ラブレターにひとこと

 

 

子どもの卒業と入学が近づいて参りました。
春は別れと始まりの季節。
何度も経験していますが、やはり物悲しく感じる季節です。

 
小学4年生の3学期から不登校になり、五月雨登校が続いていました。
その中で、子ども自身も、親自身もいろいろなことを感じ、考え
想いを共有してきました。
この2年と3か月は、なかなか経験難い濃厚な時間を過ごすことができました。

 
全ての出来事は、必ず意味があるといいます。
子どもの不登校で、目の覚めるような氣付きや、新たな視点が持て、
新たな有難いご縁をたくさん育むことができました。

 
そして、たくさんの方々に支えてもらい、感謝する出来事を与えてくださり
ここまでくることができました。本当に、本当に感謝しかありません。
出逢ってくださった皆様、どうもありがとうございます。

 
大好きだった先生方と離れてしまう寂しさ、新しい学校での新しい始まりへの
期待と不安に、押しつぶされそうになっている我が子。
でも今ここにはいつも支えてくれる人がいて、安心安全な場所がある。
安心して羽ばたいてほしいです。