日本の社会保障制度は若者に優しく無いのか? | 社会人予備校

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子供達に必要なキャリア教育とは何なのかを私なりに解説していきます。

おはようございます😃


社会人予備校の松本です。


老後2,000万円問題がある日突然


言葉が一人歩きし


老後は2,000万円の貯蓄がないと


やっていけないような


風潮になってしまいました。


年金は65歳から受け取る事ができますが


国民年金にしか加入してない世帯は


月13万円しか入らないそうです。



65歳は昔と違って働き盛りです。


高齢者の労働者は増えています。



しかも自営業者は


もらえる年金は少ないかも知れませんが


現役で働いている人も多いです。


引退して家でじっとしてるよりは


働いている方が活力が出ます。


今後年金の受給年齢の引き上げは


議論に上がって来ると思います。


支払った分以上に回収したいという


思いはあると思いますが


年金制度は積立制度ではありません。


高齢者になって働けなくなった時の


保険のようなものです。


確かに半ば強制的に加入させられるので


損をしたく無いという気持ちはありますが


長く現役を続けられる方が


幸せだと思います。


今の内にマインドを変えとかないと


年金を貰えないと損だ


という考えのままでは


社会保障制度に悲観的になります。


共助の精神の一つに


この社会保障制度があると考えれば


年金だけで過ごしている人よりも


働きながら収入を得る方が


幸福感は高いと思います。


年々社会保険料の負担は増えていますが


今現在もこれからも


その社会保障制度の恩恵を受けるわけですから


私は出来るだけ長く


現役でいたいと思っています。