生徒さんから「”above”と”over”の違いって何ですか?」という質問を受けました。
するどい疑問です。日本語に訳すると、
どちらも「~の上」という意味なのですが、
イメージは全然違うので、
「どちらを使っても大丈夫!」という互換性はないものと基本思ってください。
するどい疑問です。日本語に訳すると、
どちらも「~の上」という意味なのですが、
イメージは全然違うので、
「どちらを使っても大丈夫!」という互換性はないものと基本思ってください。
まず”above”ですが、「~より上にある」というニュアンスで例えばボールが机の”above”にあるというときは、「ボールは机から離れて、机より上にある(真上でなくていい)」ということを表します。
一方の“over”は、「上に」というよりは「(上を)超えて」「(上を)覆って」というニュアンスになります。
(少し表現は変ですが)「ボールが机の”over”に」と言われたら、ボールが机の上部を飛び越しているor大きなボールが机を覆っているようにある、というようなイメージを持ちます。
図解できれば、この2つの違いのニュアンス・イメージがもっと分かりやすいのですが・・。
これらのニュアンスを明確に理解できれば、適切な場面で適切な使い方をできるようになると思いますし、また、前置詞は色々な成句(熟語)に使われているので、「~を乗り越えるって”get above”? ”get over”?」と悩むこともなくなるでしょう。
(「越える」というイメージを持つのは”over”なので、”get over”が正解)
ちなみに、”on”は、物が面に接している「~の上に」です。「ボールon机」だったら、このボールは机にくっついていることを表します。
前置詞はとにかくイメージを掴むことが大切なので、基本的な意味を一度ざっと覚えることをオススメします。
