生徒のAさんがレッスン中に
「ふーーっ!」
と大きなため息をついたので、
「どうしました?」と聞いたら、「英語を話すとすごく息苦しくなるんです。」とのこと。
周りのみなさんも「そうそう」と賛同していました。
「ふーーっ!」
と大きなため息をついたので、
「どうしました?」と聞いたら、「英語を話すとすごく息苦しくなるんです。」とのこと。
周りのみなさんも「そうそう」と賛同していました。
それもそのはず。日本語は口先だけの音でまかなえる胸式呼吸なのに対し、英語は腹式呼吸を使います。
”v”・”th”など、吐く息だけで唇を震わせたり摩擦させたりという無声音というものがあるため、必然的に多くの空気を必要とするのです。
ネイティブの発音を習得するには、この腹式呼吸は欠かせないものなのですが(逆を言えば、腹式呼吸をマスターすればネイティブに近い発音を習得できる)、では腹式呼吸はどのようにしたらいいのでしょうか。
やり方はこうです。
1. 鼻から息を大きく吸い、下腹部をふくらませる
2. 下腹部を押さえながら、吸った息を口から吐く
これだけです。
普段胸式呼吸の私達は、意識していないと、この呼吸法はできないと思います。
また、腹式呼吸を意識しながら英語を話すのは至難の業かもしれませんが、やっているうちに、腹式呼吸の方が英語を発音しやすいということに気づくはずです。
練習を繰り返すことで、英語を話す時は自然と腹式呼吸にできるようになると思います。
呼吸法のマスターは英語の発音の上達に欠かせないものです。
口の形や舌の位置を意識するより、呼吸法を意識する方が意外と発音がきれいになったりするかもしれません。
