英会話スクールの生徒さん、ノートを持っている人・持ってない人・持っているけど活用していない人・うまく活用している人、さまざまです。

講師はノートについては特に何も言いませんが、やはり、ノートをよく活用している方が英会話も上達すると思っています。



その理由は、英語はできるだけ多くの身体の感覚を使って覚える方が効率的だからです。

講師の言うことを熱心に聞くことで聴覚を研ぎ澄ませることができます。

これに加え、ノートやメモに書き取ることで手や指の感覚を使います。

そして、書いたものを見ることで視覚による効果が期待できます。(家に帰ってノートに取ったものを声に出せばパーフェクト!)


後で活用しやすいノートの取り方は、まず、1ページを縦半分に区切ること。左側に構文などのメインとなる文章や文法事項を書き取り、右側にその構文に出てくる分からない単語や文法のポイント、類義語、疑問点などを書いておきます。


このようなルールを決めることで、レッスンの内容がすっきりとまとまり、後で見返した時にとても分かりやすいはずです。

もちろん、まとめ方を創意工夫して自分の見やすいノートに進化させていくのも大事です。


とはいっても、ノート作りばかりに集中しすぎると英会話レッスンではデメリットになるので(実際、ノートは一生懸命とるけれど、発言が少ない生徒さんがいます)、ノートはあくまでもサブとして、レッスン中はよく聞く・話すを第一にがんばってください。


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