英語力をアップさせるためには、インプットした基礎力を基に積極的にアウトプットを実行することが近道であることは、口をすっぱくして英会話スクールの生徒さんにも言っていることです。


家では音読をすることが一番の練習法。

英字新聞の1記事を読むことを日課にしている方には、それを声に出して読むことを勧めています。

ペーパーバックを読むならば、音読しながら読んでみてください、ということもよく言っています。

しかし、家でのアウトプットには限界があるため、生の英語コミュニケーションの機会を皆さん探されています。そこで、生徒のYさんが教えてくれたのが、「英語ボランティア」です。


そのひとつが、観光案内ボランティア。
英語で道案内や簡単な名所案内ができるボランティアを募集している観光協会は多いようです。

「通訳」となると敷居は高そうですが、道案内や電車の乗り方(行き方)を教える程度であれば、
まだまだ英語を勉強中という人でも、

”Turn right at the end”(突き当たりを右です),

“Changtrains at the third stop, and take a train on Track No.1.”(3つ目の駅で降りて1番線の電車に乗り換えてください)

などの定型文をいくつか覚えることで、ボランティア案内ができると思います。



日本へは世界中から観光客が集まりますので、英語・米語のみならず、オーストラリア英語やインド英語、その他の国々のなまりの英語など、色々な異文化に触れられます。

道案内をきっかけに、日本文化や自分自身のことなど、話が膨らむこともあるようですので、きっと良い勉強になると思います。ぜひチャンスがあれば挑戦してみてください。


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