久々の更新です。 3.11の震災以降、blog更新ができなくなりました。 
何を書いてもうわべだけになってしまうような気がして、書きたいことは山ほどあったはずなのに。。。もう、9月に入りました。 私の携帯やデジカメにはblogにupされなかった写真達もたくさん汗 書かないとどんどんどんどん書けなくなってしまいますね。 

あれから半年・・・

実家が茨城なので震災以降、原発のことでは特に家族、友人、友人の子供達の心配を凄くしました。 福島に実家のある友人のことも。 でもどうすることもできないし、持っている情報に格差があって本当に自分の得た情報を伝えることが正しいことなのか苦しみました。 身近にいる人の力にもなれない自分。 セラピストとしてもお役にたちたいと思っていたけど、蓋をあけたところにいたのはちっぽけな自分でした。


ちっちゃい、ちっちゃい私。 でもそれは一生懸命背伸びばかりして、隠していたつもりの自分かも知れない。 そんな自分を認めて一歩進んで抱きしめて少しずつでも、前向きにできることから一歩一歩進んでいこうとここ数ヶ月前向きになってきました。


苦しみや悲しみがあっても、その中で楽しいことがあったり、嬉しいことがあったり、ハッピーなことがあったり・・・たくさんの気づきや発見もあって・・・ いろんな日常がありますね。 学んだことも沢山ありました。 

そんな中励みになったことの一つに

8.28ホリスティックケアスタジオ青山オープン記念講演会があります。 8月28日に行われた講演会、帯津良一先生と外山恵美子先生のお話。 ホリスティックケアスタジオ青山のオープン記念として行われた講演会ですが、タイトルはこれからを生きる力!

当日、会場には素敵なお花が沢山並んでました。 私は準スタッフとして受付のお手伝いをさせていただきました。 主人が裏方スタッフとしてこの講演会に携わっていたので、スタッフの皆さんの努力や素晴らしい団結力、そして向上心!この講演会をお客様視点でよりよいものにしようという熱い想いに身近に触れることができました。 今年の夏の暑さにも負けない位。 


きっと私が知る何倍もの力を皆さん発揮していたのだと思います。 才能溢れる皆さんが集まっているホリスティックケアスタジオ青山はこちらです。 フォローアップ講座としてスタッフの皆様のコラボ講座も魅力的です。


帯津先生のお話の中で、印象的だったのは悲しみを敬いあうという言葉です。 人間の本質として悲しみを持っているから、それを敬いあうことで思いやりも生まれる。 帯津先生は患者さんと向き合うなかで患者さんのやりきれない気持ちを理解して日々医療現場で活躍されているのですね。


悲しみを敬いあって生きること、嬉しいことばかりがあればいいけどそればかりではない、悲しみは誰でももっている、悲しみを敬いあっていけたら、もっと温かい優しい場所が増える気がしました。


外山先生は実践的な気功を取り入れながら若さの秘密を教えてくださいました。 今年古希を迎えられたのですが、本当に古希ですか?と思うくらい、若々しくて、みずみずしささえある先生です。 その秘密に近づきたい方はホリスティックスタジオ青山のお教室に体験してみてくださいね。


私も気功ヨガ教室に通いはじめて9月で3年になります。 先生方、確かに年齢を伺うとびっくりします。 私はセラピストとして植物療法に携わっていますが、食事・運動・睡眠のバランスが基本にあると思います。 運動の面でも気功ヨガを始めて姿勢もよくなってきたし、身体も柔軟になって、身体も軽くなってきました。


講演会のあとは外山恵美子先生の古希のお祝い&懇親会、とっても素敵なお祝い&懇親会でした。 皆さんのお話も素晴らしかったし、お料理も美味しかったです。 皆さんの温かくて優しい気持ちがいっぱい溢れた懇親会でした。 素敵な時間を過ごせたことに感謝でいっぱいです。

もっと皆さんの様子などお写真に撮ればよかったのに食いしん坊の私は料理のお写真をパチリ。
 





この素晴らしい講演会の開催準備から開催当日までの皆さんの努力をちょっと知る機会があり、私もできることをほんの小さな一歩からでもはじめていこうと一歩踏み出す勇気をいただけたように思います。 沢山の方がいらしてくださった講演会、先生方の講演も素晴らしかったし、今を生きる力が湧いてくる素敵な講演会&古希のお祝い会&懇親会でした。


今はちっちゃくても少しずつでも前進して、私なりに今を生きていこうと思いま~す。
ってこんな〆になっちゃいました。 

これからもみなさま、宜しくお願いします。m(u_u)m