みなさまこんにちは。

sound suzuの飯塚です。

 

さて、今日はレジンについて少しお話したいと思います。

 

みなさまは「レジン」とはどんなものかご存知でしょうか?(^^)

最近は手作りのレジンアクセサリーを楽しむ人も増えてきて、100均でも材料が買えるほど身近になってきましたね。

 

でも、「聞いたことはあるけど詳しく知らない」「興味はあるけどできるのか不安」という方もまだまだ多いのではないでしょうか。

今回は、レジンアクセサリーについてざっくりご紹介します★

 

 

◆◆レジンアクセサリーとは何でしょうか?◆◆

 

レジンアクセサリーとは、「レジン」という素材を使って作るアクセサリーのことです。

レジンに色をつけたり、ビーズやラメなどのパーツを入れて固めたアイテムです。

気軽に始められて、作れるアイテムの幅も広いので、ハンドメイドの趣味としても人気が高まっていますよ。

まずは、レジンそのもののことや、アクセサリーの例などについてチェックしましょう。

 

◆◆レジンとは一体どんな素材なの?◆◆

 

レジンアクセサリーのことは知っていても、レジンという素材については詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。

 

レジンとは、英語で「resin=樹脂」を意味します。

樹脂には樹液から作る天然樹脂と、人工的に作る合成樹脂がありますが、レジンアクセサリーを作るときに使うのは扱いやすい「合成樹脂」です。

 

つまり、レジンアクセサリーの「レジン」とは「合成樹脂」のこと。

ハンドメイド用のレジンは液体で販売されており、固まり方の違いで2種類に分けられます。

 

◆エポキシレジン:2つの液を混ぜて化学反応を起こすことで固まる

◆UV・LEDレジン:専用のライトを当てることで固まる

 

ちなみに、レジンを固めることを「硬化」と言います。

硬化方法の違いによってどちらのレジンにもメリット・デメリットがあるので、上手に使い分けることがポイントです。

 

私はUV・LEDレジンを使用しています。

 

 

 

 

◆◆<<アクセサリーの例をご紹介>>◆◆

 

アイディア次第で様々なものが作れるのがレジンの魅力。

手芸屋さんなどで販売されているアクセサリー金具と組み合わせることで、ハンドメイドの幅が広がりますよ。

ここではどんなものが作れるか、一部を紹介しますね。

 

①ピアス、リング、ネックレス

初心者の方でも取り組みやすいアイテムです。自分の好みのデザインで製作して、身につけられるのもうれしいですね。

 

②ヘアゴム

こちらは女の子のお子さんがいるママにもおすすめ。リクエストを聞いてプレゼントしてあげてもいいですね。

 

③キーホルダー

あまりアクセサリーを身につけない方におすすめ。車や家の鍵に付けて楽しめますよ。

 

 

◆◆初心者でもレジンアクセサリーは作れる!◆◆

 

本格的な見た目から難しそうに思えるレジンアクセサリーですが、道具と材料を揃えれば意外と簡単に作ることができます。

用意するべき道具・材料や、気になる初期費用について押さえておきましょう。

 

◆◆【エポキシレジン】用意するものと初期費用◆◆

 

エポキシレジンは、主剤・硬化剤の2種類の液体を混ぜ、2〜3日かけて硬化させるタイプのレジンです。

基本的に主剤・硬化剤がセットで販売されています。

「特別な道具は不要」とよく言われるエポキシレジンですが、最低限用意しておいた方が良いものもあるので参考にしてくださいね。

 

<道具>

マット(シリコン製)

カップ(シリコン製)、または使い捨ての紙コップ

計量器(キッチンスケールなど)

ヘラ(シリコン製)または混ぜ棒

洗浄用エタノール

手袋

シリコンモールドなどの型

ピンセット

 

<材料>

エポキシレジン液(主剤・硬化剤)

着色剤

ビーズなどのパーツ

アクセサリー用金具

 

作りたいものによって材料は異なりますが、上記のものは用意しておくのがおすすめです。

レジン液は固まると除去しにくくなりますが、シリコンだとレジン液がついても取りやすいため、マットやヘラなどはシリコン製のものを選ぶと良いでしょう。

 

初期費用としては、レジン液、カップ、ヘラ、手袋などの最低限のもので約3,000円、着色剤や封入するパーツなども入って10,000円〜など、かなり幅があります。

最近では100円ショップでもある程度揃えることができるので、家にあるものも活用すればコストを抑えられるでしょう。

 

 

◆◆【UV・LEDレジン】用意するものと初期費用◆◆

 

UVレジンとLEDレジンはどちらも専用のライトを照射して硬化させるタイプのレジンです。

光の波長が異なるため硬化の速度が異なり、UVの場合は2〜3分、LEDの場合は45秒ほどで固まります。

初心者向けキットが多く販売されているので、購入しやすいでしょう。

 

<道具>

硬化用ライト(LEDライト/UVライト)

マット(シリコン製)

シリコンモールドなどの型

ピンセット

手袋

 

<材料>

UV・LEDレジン液

着色剤

ビーズなどのパーツ

アクセサリー用金具

 

オンラインショップなどでは、初心者キットが5,000円程度から販売されています。

ライトの種類に関しては、これから購入するならLEDライトがおすすめ。

近年のサステナビリティの流れを受けて、交換回数が少ない=環境負荷が低いLEDライトが主流になりつつあります。

硬化のスピードも速いため、レジン作家さんの間でも切り替える人が多いようです。

セット購入をする際はライトの種類にも注目してみてくださいね。

 

 

 

◆◆レジンアクセサリーの基本的な作り方は?◆◆

 

エポキシレジン、UV・LEDレジンとも、基本的な流れは同じです。

 

①好きな型にレジン液を流す

②ビーズなどの小物を入れる

③型の規定量まで液を追加する

④硬化する

⑤固まったレジンパーツを取り出す

⑥アクセサリー金具を固定する

 

応用として、着色料で色をつけたり模様を描いたりすることも可能です。

中に入れる小物を工夫したり、色々な形のモールド(型)を使うことで作品の幅が広がりますよ。

 

 

 

◆◆初心者でも大丈夫!キラキラ輝くレジンアクセサリーの世界へようこそ!

 

今回はレジンアクセサリーについて簡単にご紹介させていただきました。

自分の好きなものを自由に表現できるのは、レジンの大きな特徴です。

自分で作ったアクセサリーはいつまでも眺めていたくなりますよ。

ぜひ、魅力たっぷりのレジンアクセサリーに挑戦してみてくださいね。

 

 

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