昨日、中央区の新年会合がありました。
多くの開発が目白押しで、
音をたたて街が変化します。
しかし大きな変革が起きると、
それまであった地域の絆も分断されます。
地方や都市の再開発も、
人々の繋がりを断ち切ることが起きるでしょう。
土地バブル、地上げ、再開発は
変革の宿命かも知れません。
さてこういう世界で、
私は昔からKAEの原則を主張してきました。
Ｋはナレッジ（知識）
Ｅはエクスペリエンス（経験）
つまり知識と経験によって
Ａ、アビリティ（能力）は発揮される。
という事です。
変化に対して慌てない。
そして変化を楽しむくらいにならなければいけません。
人材から人財と言われる今日。
私達、経営や事業活動に向き合う人々の
要点も変わっています。
いま、組織人に最も大事な事は、
下記の三点だと言われています。
もしあなたが何かのグループや
組織に携わっているとしたら心してください。
その一つは、「内発的動機付け」
二点目は、「問題解決能力」
三点目は「不確実性への耐性」です。
もしあなたが仲間を欲するとしたら。
もしあなたが組織人になるとしたら。
この三点を忘れないでください。
そしてついでに「ＫＡＥの原則」もです。
今やもう完全に
VUCAブーカの時代に突入しています、
V。ボラティリティ変動性。
U。アンサーティンティ不確実性。
C。コンプレキシティ複雑性。
そしてA。アンギュイティ曖昧性。
こうした時代に突入だから、
柔軟な発想と行動が求められます。
年を重ねても心と頭は
いつまでも若く磨いてください。
年齢は脱ぎすてる時代です。
なまため まさよし