久々に息子と区民プールで泳いできました。
私は一緒にプールには入ったものの、
見守ってたり、教えたりしていただけ。
なので、主に水中で歩いていただけなんですが…
疲労感よ。
足が、鉛のように重い。
まるで泥の中を歩かされているかのよう。
そして怒涛のように押し寄せる眠気…。
思わずダイニングでボーッとしながらウトウトしてました。。。
しんどっ…
水嫌い克服記
さて、息子はスイミングは習っておらず、小さい頃から水嫌いでした。
正確には、水は大好きだけど、顔に水がかかるのがめちゃくちゃ嫌いだった。
息子の希望でスイミングを習おうと思ったことがあるけど、激戦すぎて撃沈。
そんな息子のスイミング歴はこんな感じ。
保育園時代
水遊びは好きだけど、怖さが勝ってた。
頑なに顔を水につけることを嫌がり、浮き輪が手放せなかったあの頃。
それはそれで可愛かったけど「あーこれはちょっと大変かもなぁ」とも思ってました。
小学校入学直前
それが、1年生になる直前の冬に、実家のお風呂で突然お湯を頭からザブン!!!と、自ら浴びて、それが転機に笑。
一気に顔をつけられるようになり、プールに行ってみると、ビート板を使ってバタ足ができるようになりました。
この頃。
この後も距離を伸ばして、10mくらい進めるようになったんだっけかな。
ビート板を離すことは出来なかったですが、
あ、これならいつか泳げるようになりそうだな、という希望の兆しが見えたシーズンでした。
夏以降はブームが去り、全くプールに寄り付かず約10ヶ月経過。
小2
そして迎えた今シーズン。
学校のプールシーズンにあわせて、慣らし?で区民プールに行ってみたところ、
開始15分で、難なく、ビート板無しで蹴伸び、バタ足クリア
クロールの腕の動きもつけられました
まだまだ不格好で、腕をつけるとバタ足が乱れたり、筋力弱男なため腕が回しきれてなかったりしますが
それでもやりたいことは分かるし、水上では出来てるし、
何より、泳ぐことを全く怖がってない
蹴伸びの姿勢が、スィィーーーーとすごくキレイに伸びてるので、無駄な力みがないのがよく分かる。
ついに、水嫌い克服です!
何が奏功したかって、
ただ時間が経過して、本人が成長しただけ
スイミングってそうなのよね。
本人が怖いと思ってたら、どうしようもない。
恐怖心って、本人もどうこうできるものじゃないから(勇気とかそういうものとは違うと思うし)、何かのきっかけか、時間を待つしかないんじゃないかなと思いました。
というのも、何を隠そう私も同じだったので
前の記事にも書いたけど、幼稚園の頃、プールに入るのに怯えて先生に支えてもらっている写真があるし、プールが好きだった記憶はゼロ。
小1のときは、たしか水不足で夏休みのプールがなくなり「ラッキー!」と思ったんですよね。
それが、いつしか水嫌いがなくなり、
小2の終わりあたりからスイミングを習って、小4には4泳法出来ていた。
それからは運動の中で1番好き。(今でも)
息子にも、そのときがきたのでしょう。
とりあえず、これで今シーズンのプールの授業は乗り越えられるんじゃないかな。
息子が通うの小学校では、高学年で海での水泳があると聞いたことがあり、それなりに泳げないと後々苦労しそうだなぁと思っていたので、少しホッとしました。
もう少し練習して、クロールの息継ぎまでマスターできれば言うことなし!かな?
でもそれは来シーズンになってもいいや。
少しずつ、少しずつ。
ちなみに、息子はこの2冊で座学から入りました笑。
下の方の、3日で25mは私も一緒に読んで、
今回は親子でそのステップどおりにやってみて、うまくいった感じです。
(1日目、2日目の中身を1時間ちょいでクリアできた)
分かりやすくておすすめです
ちなみにアラフォー母の水着はこれ。
大体こういうのを着てる方が多いかな。
ただ、そもそも、プール担当はパパというご家庭が多そうですね
(時間帯にもよるけど、3:7くらいでパパ率高め)
水嫌いを克服してくれたので、来年辺りはプールレジャーも含めた旅行プランも考えられそうなのがうれしい
たった2時間弱でこんなに疲れては遊ぶこともできないので、私も少し泳いで体力つけておこうと思います