特に夕方~夜。
主人が仕事から帰ってきて、息子に癒されようと抱っこしたらいきなりギャン泣き
私が抱っこするとピタッと泣き止む。
それ以外はダメ
パパ見知りってやつですかね。
主人はかなり落ち込み気味です
(息子目線)
んー今日もママと遊んで楽しいなぁ。
ママだぁいすき
あ、パパおかえりー。
ジーっとみる。
見るだけなら平気らしい。
ん?なぁに?
え?!抱っこ??!
やだやだ!
ボク、ママじゃないと嫌なんだけど!
ほら~なんか固いしゴツゴツしてるしニオイも違う~。
おっぱい出ない人でしょ?
おっぱいのニオイしないもん!
ねぇ、ママのところにもどして!
お願い!!!!
あ……ママいるじゃん!!
目が合ってしまった…。
ねーぇ、ママ抱っこしてよぉ!
ねぇってばーー!!
もーーーーーー!!
なんなの、2人してボクをいじめて!
ボクはただママに抱っこして欲しいだけなのにーーーー!!!
ついに心折れて、ママが抱っこ。
そしてピタリと泣き止む。
『ママと、ママ以外の人』の区別がついてきたという意味ではすごい成長ですよね。
この成長、複雑な気持ちです
まずパパ(主人)が気の毒な気持ち。
そこそこのイクメンで、育児に対してとても積極的な夫。平日はいないけれど、土日はお散歩とかなるべく一緒に行ってくれたり、面倒もよくみてくれる。
多分、平日だって、疲れて帰ってきて息子の笑顔に癒されたいんだと思う。
なのに…
癒されるどころか泣かれる始末
こりゃパパも泣きたいよね
次に少しうれしい気持ち。
思う存分寝ること、休みの日にちょっとゆっくり目に起きること、自由にお出かけすること、好きな時にお風呂に入ること、落ち着いて食事をすること、甘いものを食べること、お酒を飲むこと…
大好きな息子のためとはいえ、パッと思い浮かぶだけでこれだけのことをガマンして、私の時間の全てを息子に費やしてきたのが、少しだけ報われたのかな~と。
『あなたをボクのママとして認めましょう』っていうお墨付きをもらったような気持ちです。
最後に単純に困ったなという気持ち。
パパに抱っこしてもらえれば、その間に家事をサクサクできるのに、それが出来ないのは不便です。
まぁでも、とにかく夫がつらそうっていうのが一番で、見ている私もちょっと辛いです
里帰りもせず、初めての育児に2人で奮闘してきたけど、ようやく表情豊かになってあやすとたまに声を出して笑ってくれて、楽しい時間が出てきたところで…パパ見知り
うん、辛いね。
一体いつまで続くのか?
そしてどうしたらおさまるのか?!
とにかく早くおさまってほしいなぁ