引っ越し前に用意しておいてよかったもの | 片づけと子育てと自分らしさ

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わが家は転勤族。
前回の引っ越しの時に用意しておいてよかったモノを紹介します。

旭川のライフオーガナイザー®仲村尚子です。
はじめましての方はこちらへどうぞ
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今の家の内見の時、
うちにある家具・収納用品・家電のサイズを書き込んだメモとメジャーを持参していました。
家のあちこちを採寸し、
テーブルを置いたらこんな感じになる…とか
ここにラックは置ける…とか
ざっくりとした家具配置は頭の中で描けていました。

当時住んでいた家よりも一部屋少なく、そして狭くなるので持ち物を減らす必要性がありました。
大きめの家具や収納用品がきちんと入るのかも心配でした。


内見から数週間後、単身赴任の夫だけ先に引越しとなり、その時に持ってきていたものがあります。
それは、
家具や収納用品の原寸大シート
こちらは、息子たちの学習机
白い模造紙を使って机と同じ大きさに切り取ったもの

上:無印良品のPP収納ケース横ワイド
下:スチールラック

無印のパイン材のラック
模造紙がなくなっちゃったので新聞紙を切り貼りしました

冷蔵庫サイズ


これを用意したのは、
家具や大きな家電を置いた時に床をどれくらい占めるのか、目で確かめたかったから。
そして、息子たちに新生活を想像しやすくしてあげたかったから。


何もないキッチンの床にサイズシートを置き
「冷蔵庫をここに置いてもこれだけまだ余裕があるからあの棚が置ける」とか
「歩くスペースがこれだけある」と確認できたり。

息子たちの部屋では
「ここにラックをこんな感じで置くよ〜」
「机はどちら向きにしたい?」
「机とラックを置いても、これだけスペースがあれば布団が敷けるね」など
息子たちに見てもらって、新しい部屋の全体像を共有することができました。


家じゅうを採寸し図面を作って家具配置も練っていましたが、
原寸大のシートを使って目で確認できたことで
新居での生活がより想像しやすくなりました。
部屋が狭くなるので
持ち物が入り切るのかが不安だった私には
大きな安心材料となりました。


このシートは今でも保管しています。
次の引っ越しの時は物件選びの時から持参していく予定です。



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