“浮かす”を徹底したわが家のキッチンシンクまわり | 片づけと子育てと自分らしさ

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モヤモヤしがちな私が片づけで学んだやり方で自分を整えていくブログ

旭川のライフオーガナイザー®仲村尚子です。

このブログでは何度も言っていますが、私は掃除が好きではありません、特に水回り💦
そして料理も得意じゃありません。
なのでキッチン作業は気の重い家事の上位にあります。
と言っても、毎日料理も作るし掃除もします。
以前ほど苦にならなくなったのは、自分にとってラクな仕組みができたから。
今日は、わが家のシンクまわりをご紹介します。



キッチンで私が一番大事にしているのは
掃除がしやすいこと
料理が得意じゃないのにキッチンまで汚かったら、余計に料理したくなくなりますから。


◾浮かす
◾掃除グッズがすぐ手に取れる
この2点を満たした上で
◾色味を抑える
この3つのポイントを意識しています。


1つずつご紹介します
右:キッチン泡ハイター
元のカラフルな容器は私には存在感が強すぎてシンクに立つ度に気になってしまうので違う容器に入れ替えています。
色からのストレスを最小限に抑えたのは私好みですが、
景色に溶け込む分家族が間違えないようにとラベリングは必須!


左:台所用洗剤
台所用洗剤はボトル売りのものが多く
シンクに直置きとなってしまう状態にず〜〜っとモヤモヤしていました。
シンク周りを拭き上げる時は必ず持ち上げなくてはいけないし、気づくと底部分がヌルヌルしている…
持ち上げるワンアクション、
ヌルヌルさせない為に底を拭く、
このストレスから解放されたく
「洗剤容器を浮かすにはどうしたらよいか」が私の長年の課題でした。
他の容器に入れ替えたかったのですが私が求めた条件を満たすものがなかなか見つかりませんでした。

条件①引っ掛けられる作りのもの
条件②食器用洗剤でも噴射口が詰まらない

特に②が難しく、どこを探してもでてこない(泣)
液体用のボトルはいくらでもあるのですが、台所用洗剤のように少しドロッとしたものをいれたら確実に詰まる…

そんな長年のモヤモヤから抜け出せる予感がしたのは↓この商品のCMを初めて見た時ひらめき電球

あのイケメン揃いのCMの洗濯洗剤です
※公式HPより画像お借りしました
※ちなみにわが家の洗濯洗剤は違うものを使用しています

レバーハンドルだから引っ掛けられるし
洗濯洗剤も台所用洗剤と同じくらいドロッとしてる!
ラベルを剥がしたら真っ白というのもいい感じ♬
ボトルだけの為に買い、洗濯で使用後の今はキッチンで活躍中ウインク



掃除グッズはこの2つに納めています。
使い終わった歯ブラシやメラミンスポンジにジフ

元々ジフはシンク下の収納に入れて掃除の度に取り出していましたが、
掃除嫌い&見えないと忘れてしまう特性の私には合わなかった収納方法でした。
すぐ取り出せる位置にないと掃除のステップを通り越しちゃうので、この容器に入る大きさのモノに入れ替えてサッと取れるようにしています。


掃除グッズ入れの容器はセリアのもの
引っ掛けられ、底部分は水が切れるようになっています。
みつけた時は嬉しかったなぁ✨

 
こちらもセリアのもの
シンク周りの水切り用です。
小振りで引っ掛けられる、という大事なポイントをおさえた逸品です。


手洗い用石鹸は排水口ネットに入れて吊るしています。
元々キッチンに石鹸はなかったのですが、コロナの影響で手洗いの回数が増え常備することにしました。

ネットが日に日に伸びてシンクにくっつくようになったので、やり方を変える予定です。
それはまたあらためて。


これら全てをどうやって浮かしているかというと、
かもいフックを取付け、つっぱり棒を渡して

全てシンクから浮く仕組み
シンクが濡れてもわざわざ持ち上げるというアクションなしでサッとひと拭きできるんです。
色の数も制限しているので色からの圧もありません。
ここまでくると、やっぱり排水口の水色が気になるもやもや
本当は買い替えを考えていますがネットで検索しても在庫切れ(泣)



掃除嫌いの私には
いかにラクに掃除に取り掛かれるか
が重要で、
すぐに拭ける、取れる、戻せる、
この仕組みができて初めて習慣化へのスタートに立てます。


全てシンク下収納にしまい視界をスッキリさせることも試してみましたが、
掃除の度に取り出して、使い終わったら戻すということは、私にはハードルが高いことでした。
それよりもすぐ取り出せることが私にとっては大事なポイント。
出しっぱなしにしながらも、色味などの見た目と折り合いをつけながら辿り着いたやり方です。



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