旭川のライフオーガナイザー®仲村尚子です。
転勤族のわが家に先日辞令がでました
夫は10月引っ越し→単身赴任生活
中3・小6の息子たちと私はこのまま旭川で暮らし
来年3月に合流予定
窓際にトイレのスリッパ 洗った時の乾かす定位置
昨夜帰宅したらトイレにスリッパがなくて、夫が洗濯してくれたのかな?と考えていました。
一晩もたてば十分に乾くはずなのに今朝になっても乾ききっておらず、そこそこ肌寒くなってきた朝いちのトイレでの裸足はさすがにもう寒い^^;
スリッパ洗ったのいつ?ときいてみましたら、どうやら夫が洗濯してくれたものではないことがわかりました。
21日の朝、一番に起きた小6次男が朝いちのトイレで豪快に汚してしまった
トイレをまず拭き掃除
おしっこで濡れてしまったスリッパは洗面台でザーッと洗い
軽くしぼって窓際に置いた
ということがわかりました。
洗濯機で脱水したわけじゃないから乾かなかったのか!と疑問は解決
同時に、とっても嬉しい気持ちにもなりました
たまにトイレ掃除をしてくれる次男なのでやり方を知っていたから掃除ができたのだろうし、
普段から自分の靴下や靴を洗っているのでスリッパを洗うハードルも低かったのだと思います。
ゲームをしたくて早く起きたから夫も長男もまだ寝ていた時間帯
自分で汚してしまったトイレを自分で掃除し、スリッパを洗い、しぼって窓際に置く、
これを寝ぼけまなこで一人でやり切るのは相当めんどくさかったはず。
それでも家族を起こさずに自己完結したのはすごいことだと感心してしまいました。
もし次男が夫にヘルプを求めていたら、家のことをメインで管理している私がいない平日の忙しい朝なので、やることが増えた夫はきっとイラっとしたことでしょう。
普段から一通りできるようにしておいてよかったとも思いました。
勉強でいい成績をおさめるよりも、何かで表彰されるよりも
こういう成長を傍で見させてもらうことは私の何よりの大好物
今年の2月に母が亡くなり、それまでの3ヶ月間旭川⇔東京を頻繁に行き来していました。
数日~最長1週間家をあけましたが、私がいない間に家のことがわからなくて電話がかかってくることもありませんでしたし、帰宅しても部屋が散らかり放題ということもありませんでした。
私が家をあけても家族が困らない、ほとんど散らからないというのは、メンタルが弱っていた当時の私には本当に救いでした。
親元を離れる日はいつかくるし、私が急にいなくなってしまうこともあるかもしれません。