モノを手放す時の私の基準 | 片づけと子育てと自分らしさ

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モヤモヤしがちな私が片づけで学んだやり方で自分を整えていくブログ

片づけ男子育成中!ライフオーガナイザー®仲村尚子です。
 
先日の「もう少しモノを減らしたい」の記事の続きです。
DSC_1747.JPG
シリコン製の折り畳める洗い桶
キッチン流し台下の収納スペース一角に置いてあります。
 
 
食器を水につけておくために洗い桶を使用していましたが、
常にシンクを占領しているのがイヤになり、
折り畳めれば未使用時は省スペースになるからと、購入を決めたのが5年前。
 
 
しばらくは使っていましたが、
モノの持ち方が変わり、使い方が変わり、
登場回数がめっきり減ったこの2年。
 

手放せるのかどうか。
洗い桶をみつめながら思考の整理です。


「なぜ、使わなくなった?」
→・ただでさえ狭いシンクにモノが常にあると作業しづらい。
   ・しっかり乾かしてから折り畳んでしまいたいが、
       その乾かすことがわずらわしい。


「最後に使ったのはいつ?」
→3月に味噌を仕込む時、大豆を水に浸けておくのに使った


「大豆を水に浸けておく以外に使い道は?」
→ない。
   食器洗いにも使わなくなったし、
   レタスとか野菜をまるごと洗うのにも使わなくなった。



はい、ここで見えてきました。
私はどうやら、
大豆を水に浸けておく以外に、
この洗い桶を使うつもりはないようです。



「次の味噌作りはいつ?」
→確実に1年は先、、、

 
「次の味噌作り、1年先だよ。1年に1回しか使わないのにとっておくの?」
→それはわかっているが、それだけでは決められない、、、


そうです。
私は利き脳、右左脳タイプ。
使用頻度が少ないというだけでは捨てられません。



「何に引っ掛かってる?」
→一度にたくさんの大豆を水に浸けておくことのできるものが少ないから。
今捨てたらその時困りそう、、、


「水に浸けられて、洗い桶の代わりになるものはない?」
→(キッチンを見渡す)
洗い桶と同じ容量のものはないけど、
炊飯器の内釜、普段使わないしまってある深めの食器。
なんなら、つけもの用の袋でもできるかもしれない。



見つけましたよ、代わりになるものをウシシ
いくつかのものを駆使すれば、洗い桶と
同じ仕事をしてくれる。
1年に1回のためにとっておかなくても、
今あるもので充分事足りることがわかりました。
ということで、洗い桶を手放す決断ができました。




今回の思考の整理で、
私は代わりになるものがわかると手放せる
ことがわかりました。


新しく発見した自分を、
これからのモノを手放すときの判断基準に加え、
次のモノ選びに活かしたいと思います。







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