家族とおうちが大好き!札幌のライフオーガナイザー仲村尚子です。
「冷たいものが食べたい」
小学校から帰宅した最近の息子たちの第一声です。先週から札幌も暑い日が増えてきました。
箱アイスを買ってきてあげましたが、これから暑くなることを考えると
箱アイス常備は高くつくし、買いに行く手間がかかります。
アイスを食べていた長男、「かき氷機がほしいなぁ」
そうなんです、わが家にはありません。
毎年買う候補にあがるのですが、なかなか好みのビジュアルのものがなく、
探しているうちに涼しくなってきちゃった・・・ を繰り返していました。
でも今年は、今の時点で息子たちの要望が出てきてしまったので、
買う方向で考えてみることにしました。
買う決断はしましたが、買いに行く前にいろいろと整理することがあります。
まずは、思考の整理。 自分で自分にきいてみます。
何がイヤで毎年買ってこなかったの?
→ 好きなビジュアルのかき氷機がみつからない
キッチンに置くスペースがない
1年中キッチンに置いてあるのがいや。油っこくなるし
私の仕事が増える (氷を用意するところから)
どこかキッチン以外で置ける場所はある?
→ リビングは置きたくない。こども部屋と寝室も置きたくないし、動線が遠い。
→ キッチンから一番近い部屋しかない。しかもこどもたちが手が届くところがいい。
ここまで整理しただけで、みえてきました!!キッチンから一番近い部屋に移動。
食器棚。
今の家に引っ越してきたとき、高さがありすぎて梁にぶつかってしまうのでキッチンに置けないことがわかり、食器以外のものを納めて使っています。
オレンジ〇のスペースだったら、
息子たちでも手が届く → 自分で出し入れできる
キッチンから数歩と動線が短い
日中私の視界にあまり入らない場所だから、好都合。
息子たちに 「ここに置くなら自分たちでできる?」と質問したら、
「できる」との返事。 ここがベストポジションですね★
収納スペースが決まったところで、大事なことに気づきました。
今まで買う気にならなかったのは、かき氷機のビジュアル云々よりも、
狭いキッチンに一年中かき氷機が置いてある光景を見たくない気持ちの方が強かったのだ
私はずっとその点にひっかかっていたから、買う気にならなかったようです。
自分の気持ちもクリアになり、収納スペースも決まったところで、
かき氷機のビジュアル、もうなんでもいいかな。と思えてきました。
昨年まであんなにこだわっていたビジュアルの優先順位があっという間に下がったのです。
自分でも驚くような気持ちの変化です。
あとは息子たちに選んでもうらことにしよう!
そしてもう1点気がかりだったことを息子たちに確認。
「おかあさんね、氷つくるの忘れそうなんだよね・・・」
私がうっかり氷の準備を忘れる
→食べたいときに氷がない!
→息子たちに文句を言われる。
こんな流れになりそうな気がしていました。
「そんなの、教えてくれればオレがやるよ!」と長男。次男もやる気満々な表情。
やった~ 言ってみてよかった。
無事に、氷当番は息子たちに決定です。
思考の整理して、息子たちに相談したら、気がかりが全部解消!!スッキリ
次回はかき氷機選びについてです。
★スマイルな一日になりますように★
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