はいどうも。おーちゃん先生でっす。

 

おーちゃん先生の学び。本日のテーマは短腓骨筋です。

 

昨日話したのは長腓骨筋。今日は短腓骨筋です。

短腓骨筋の作用は足首、特に距腿関節、リスフラン関節の底屈、足の回内動作です。と言っても底屈に作用する力はそこまで大きくなく、回内動作が主な作用のようです。

短腓骨筋の筋力が弱まると足の回内動作が弱くなり、回外動作とのバランスが取れなくなり、バランスの崩れを生じさせます。

 

短腓骨筋が弱いことで後脛骨筋などの影響で足首が回外し、踵が内反変形が起きます。

短腓骨筋が緊張するのは稀ですが、後脛骨筋の筋力低下、長趾伸筋の緊張によって外反変形の要因になると言われています。

扁平足になっている人はこういうメカニズムかもしれませんね。

 

ではでは。