皆さんはこの現実をどう思われます


現在、20代後半の息子さん(ひとりっ子)を持つAさん(お母様)。息子さんはもう8年間引きこもり状態。




付属校に通っていたが「内部進学で大学へ行くのは嫌だ」と言い出した辺りから、息子さんは昼夜逆転の生活になり外出も激減ガーン


大学に進学しないのなら働くようにと勧めたら、コンピューターの専門学校に通うようになった。が、それも1年間だけ。ある時から学校に行かなくなってニートになってしまったガーン


Aさんは経営者ということもあり日々忙しく、息子さんと関われる時間が少なかった。そのことに不安はあったが、息子さんを信じて同級生が大学を卒業する22歳までは待ってみよう、と心に決めていたという。


それが、1年が過ぎ2年が過ぎ、25歳になっても動こうとしない。
焦りと苛立ちから息子さんの顔を見るたびに小言を言うようになったAさん。そしてとうとう息子さんはAさんを避けるように。


さすがに自分1人では無理だ!と思いご主人に相談したものの、忙しさを理由に向き合おうとしない。息子さんが意を決して「ゲームデザイナー🎮になりたいんだけど、お父さんどう思う?」と尋ねた時も




「そんなの無理、無理」



相手にしなかったそう。





このことが引き金となって、Aさんはご主人に幻滅し息子さんの引きこもりにも拍車をかけた。その後、Aさんはご主人の定年を待って離婚をすることを決めたという。


どこまで見守ることがいいのか。信じたくない現実を直視できないまま何年も経ってしまったことで、家庭崩壊に繋がることは少なくない。




ただ、誤解しないで欲しい。



誰が悪いとかではなく、何故もっと早い段階で専門家に相談するという選択をしなかったのか。




不登校、引きこもりのご家庭の相談を受けるプロとしては、ここがうまく伝わらないことがいつももどかしい。