こんにちは。

色と心をつなぎ、親と子をつなぐ

色彩心理コミュニケーター入江和子です(^O^)/

 

 

 

 

 

今日は終業式でした〜♪

 

 

 

明日から夏休み。

夏休み企画を金曜日にご案内します♪

 

 

 

 

さて、夏休みは子供たちと一緒にいる時間が長い分、

いろいろな事が目に付いてイライラしがちですね(^▽^;)

 

 

 

瞬間的に反応すると、

夏の暑さや疲れも手伝って、思わず叫んでしまいます(笑)

 

 

 

 

叫んだっていいんですが(笑)、

少しでも快適に過ごす工夫として、

自分の気持ちを素直に伝えること(o^-')b

 

 

 

 

 

 

これはちょうど1年前にもご紹介したエピソードですが、

 

 


例えば幼稚園バザーで、唐揚げのカップ詰め作業をしていた時、
側で遊んでいた次男坊が作業台にぶつかりました。

 

 

 

以前の私なら、
「ちょっとなにやってんの!邪魔だからあっちに行っててっ!」

と怒っていたでしょう。

 

 


が、その時の私は
「あのね、唐揚げをこぼしちゃったら、

買いに来る人が悲しむでしょう?
唐揚げの安全は君にかかってるよ~。」
みたいな事を言いました。

 

 


すると、その後の作業中、

次男が作業台の周りでふざける事はありませんでした。

 

 

 

 

 


また、

先日の長女のバレエの発表会の楽屋で、
親が子供に舞台化粧をしていたのですが、
子供は出来具合いが気になるので、

スキあらば鏡を覗くので、

作業がなかなか進みません。

 

 


そこで、以前の私なら、
「いい加減にして!ちゃんと前を向いてて!」

と怒っていたはず。

 

 


でも、その時は
「お母さんも慣れない事を一生懸命やってるんだ。

だから、協力してくれる?」
と言いました。

 

 


そしたらその後、

お化粧が出来上がるまで、

長女が鏡を見る事はありませんでした。

 

 

 

 

 


ついつい、親は瞬間的に反応し、

その行動に対して、もうっ!と怒りがち。

 

 

 

 


だけど、その怒りの奥に隠れているのは、

 

 


唐揚げを無駄にせずに準備を終えたいという気持ちであり、

 

 


お化粧を時間内に仕上げたいという気持ち。

 

 

 

 

それを素直に伝えることができれば、
親が行動の指示をしなくても、
子供達は子供達なりに、

どうすればいいのかを自分で考えます。

 

 

 

そうなれば、疲れるバトルが減り、

お互いがとっても楽になるんです♪

 

 

 

 

 

怒ったところで、

例え1秒でも過ぎた過去は変えられない。
だから、

過去より今からの時間に焦点を当てることが大切です♪

 

 


時間がある夏休み。

いつもより少し時間を使って

気持ちを伝えてみませんか?

 

 

 

お試しあれ~♪ (o^-')b

 

 

 

 

 

 

そして、自分の気持ちを大切にする時間も

とりましょうね〜❤︎

 

 

 

 

 

好きな音楽を聴きますか?

好きな香りを焚きますか?

好きなものを食べますか?

誰かとしゃべりますか?

わずかでもひとり時間を確保しますか?

 

 

 

 

 

 

 

子育てgardenキッズデイでの作品。

つけられたタイトルは「ふんわり」

 


 

やわらか〜くいきましょう♪

自分にも言い聞かせる…の巻(笑)