後藤茂之オフィシャルブログ「PEOPLE FIRST!」Powered by Ameba -353ページ目

3月27日(日)

3月27日(日)

 原子力発電所の地下の通路に水がたまっているとのことです。冷却水によって冷やし、封じ込めることがまず第一に必要なことは当然の前提ですが、放射能によって汚染された何千tもの水をどうするか、大気中にわすかながら出ている放射能をどう遮断していくか、専門家の英知を結集し、対応をしていかねばなりません。


 テレビ等をみると、各地でがんばる皆さんの映像が出ます。『がんばれ日本』、みんなで力を合わせよう。


 県議選については、来週の告示にむけて最後の週末です。大震災に配慮した表面上静かな運動ですが、必死にがんばっています。どうぞ、御協力の程お願いします。

3月26日(土)

3月26日(土)

 早朝から御柱祭りの山出しに参加。今年は、東日本大震災に配慮し、行事を簡素化、出発前に犠牲者に黙とうをささげ、復興を願う垂れ幕が掲げられました。雪の降るなか趣のある山出し祭です。皆様御苦労さまです。各地に特色のある木遣りの節まわしがあり、大変興味深いものです。どんな時にも守られ続けてきた地域の伝統です。


 午前中には、保育園の卒園式に出席。日に日に成長してきた保育園児の輝く目をみると、子供こそがこれからの社会の希望の星だと思います。本当によくがんばりました。小学校に行くのは楽しみだと思います。しかし、ちょっとの不安もあると思います。でも、だいじょうぶだよ。一生懸命やれば心配はいりません。御父兄、先生方と共に温かな幸せな気持ちになりました。


 午後は、梅戸家の葬儀に列席。ご冥福をお祈りします。


 夜は、若い方々との懇談。産業を活性化し、企業の国外流出をとめることで、日本人の国内での雇用を守るという緊急の課題も忘れてもらっては困るという強い御意見でした。被災地支援はもちろん最優先の課題ですが、政府全体として多角的な政策立案も必要なことは当然です。

3月25日(金)

3月25日(金)

 テレビを見ていたら、被災地に対する『ネットで応援のエピソード』が紹介されていました。一つ一つのエピソードに心が温まります。みんなで支えあってがんばろう。


 福島原発に対する政府あげての全力の取り組みが必要です。外部被ばくと内部被ばくの影響は、大きく異なります。それでも政府としては、飲料水や食品などの規制については、明確なメッセージを国民に送ることが必要です。


 午後は、ものづくり関係者と懇談。製造現場でもコア企業のコア部品の不足などは問題となっています。適確な製造ラインを支える政策やエネルギーの戦略的供給計画など、政府としてのイニシアティブが必要です。