おはようございます。今日は久しぶりに4時台に自然に?(暑くて)目が覚めたので朝一でブログを書いてみようかと。いやあ、暑いですね、朝から。もう、我慢せずにちゃんとクーラーつけようと決めた。クーラーつけていなかったら、熱中症みたいな症状で昨日1日体調不良だったので(笑)

 

 今日は自分軸の幸せについて書いてみようと思う。何が幸せって人によって全然違うと思う。また同じ人でも時期や年によって幸せと思うことが変わっていくように思う。私自身で言うと、2021年のコロナ禍にオーストラリアで生活したことは、人生の転機になったと思う。もし、あの時、オーストラリアに行っていなければ、多分私は今のこの生活をスタートさせていないし、平凡だけど安定した定年を迎えていたように思う。たった2年のオーストラリアでの生活や体験は私の人生観を180度変えたといっても過言ではない。性格が変わったということではなく、生きる上での優先順位が変わったということだ。けがをしたり、コロナにかかったり、足の手術をしたりととにかく今まで日本で健康で元気なのが取りえだった私が、あり得ないほど仕事を休まざるを得なくなった。でも、それは私に必要な時間だったのだと今思う。それらは私に、これから私が大切にして生きていくべきものを強引に教えたのだ。ここまでしなかったらわからないだろうというかの如く。けがであれ病気であれ、健康でなければ、仕事も遊びも食べることも何もかもが色あせてしまうこと。そして第一優先にしてきた仕事が、自分がいなくてもなんの影響もないことが分かった時の虚無感。いろんな重圧やストレスをかけられた割に、できなくなった瞬間にポイって捨てられたような感覚。

 

 そう、これらを体験したことで、私の自分軸の幸せがはっきりしたのだ。これらのおかげで私は健康でおいしくものが食べられ、大切な友人や家族とのふれあいができることという現状に感謝できるし、幸せを感じることができるのだ。それとともに、現状の大多数の人が思う世間一般の幸せと私の思う幸せは違うということも分かった。

 

 ここからは、自分の心が楽しいと思うこと、時には他人が幸せに感じることの手伝いができること、そんなことに軸を置きながら、小さな幸せを忘れずに生きていこうと思う。