小学生の時

オンボロな家に住んでいた私たち家族。


一階建の賃貸の戸建(というのか??)


築何年?というほどの狭くてボロい家だった真顔


(両親が言うには元々は隣市の二階建ての賃貸の戸建に住んでいたが、兄が生まれ、階段が危なかったから一階建の家(私が暮らしたオンボロな家)に引っ越してきたらしい)



①の話のような不思議な体験?(心霊的な体験)は、今思うと多かったと思う。



一人で留守番をすることが多かったけど、

ラップ音はあらゆるところで鳴ってたし、


家に入ると人とすれ違うような気配のモワッとした空気を感じることもあった。


それが日常だったから

その時は気にしてなかったけど、

今思うとあの家何かいたと思う不安



そして、今でもはっきりと記憶に残る不思議体験。


その話をしたいと思う。




小学校何年かは覚えてない。


ただ、あのお風呂のシミが濃くなってきて

はっきりと着物姿の女性のことを認識していたから小学校高学年くらいの時だと思う。



夜中に目が覚めた私。


普段あまり目が覚めることもないのに

その日は目が覚めてからとにかく眠れなかった。


何度寝返りを打っても

寝ようと頑張っても眠れない。


小4くらいから視力が落ち始めていたから

オレンジ色の薄暗い電気の中、

周りもあまりはっきり見えず、

うっすら目を開けてポーッとしていた。


(家族は横でぐっすり寝てる)


なんとなく何かの気配を感じて怖くなって、

布団をかぶった。


息が苦しくならないように顔の部分だけ外に向けて布団をかぶってポーッとしていた。



その時、、、


目の前に、、、


10cmくらいの人がたくさん出てきた。


しかも、江戸時代の飛脚のような姿のちょんまげ姿の男たちが走ってきた。




↑本当にこんな感じ。


漫画みたいなものではなくて、リアルに人だった。


20.30人はいたかな?


わぁ〜ってみんなで大きな荷物?御神輿?みたいなものを運んでるのよ。



えっ?なにこれ?

目の錯覚?


って思いながら、目を擦ったり

目を開け閉めしたり、、、


でも何度目を凝らしてもはっきり見えるのよ。


ただ、オレンジ色の電気の中だから

カラーはなかった。白黒の映画見てるみたいな感じだった。


そのあと、男たちは何か相談しながら

その大きな荷物を来た方向に運び直して戻っていった。



そのあと、突然目の前に

江戸時代の着物姿の女性の顔が現れた。


わかりやすく言うとろくろっ首みたいに

首だけヒョロリーンって出てきたみたいな感じ。



 


ちなみにこの人は10cmくらいの小さな人ではなくて、普通の人間と同じくらいの顔の大きさ。


やばっ💦って思って布団に潜る私。


怖い。。。


と流石に思ってしばらく潜ってたけど、


恐る恐るまた顔だけ布団から出してみたら、、、


やっぱりまだいた。


にっこり笑って私に会釈みたいな感じで笑顔を見せた。



ちなみに怖い笑顔とかではなくて

綺麗な人だった。


昔の浮世絵とかに出てくるような美人。


笑顔も自然。



でも怖いもんは怖いのよ。


ガバッと布団かぶってそのまま寝たっぽい。



明け方母親に


「布団かぶってたら苦しいでしょあせる大丈夫??」


って声をかけられたと思う。(記憶が曖昧だけど)



夢でもみてたのか?


寝ぼけてたのか?


って思って、多分親には話してないと思う。


信じてもらえないって思ったのかな。



でも学校で友達には

こんなことがあって、、、って話したような気がするぶー



みんな信じてなかったと思うけど、、、(記憶曖昧)





そして大人になってから


一時期

「小さいおっさん」っていう

妖精の話

が流行りませんでした??





↑こんなんやつ。


その流れで「小さいおっさんかどうかはわかんないけど、小学生の時にこんなことがあったよ」って友達に話した気がする。


笑い話で終わったけどね笑い泣き




でも、寝ぼけてたとしたら

こんなにはっきりいつまでも記憶に残ってないと思うのよね。



しっかりこの目で見たから


あれは本物だったと思う。




あの綺麗な着物姿の女の人は

お風呂のシミの人と関係あるのかな??


てか同一人物な気はするけど不安



あそこにずっと住んでたのかなぁ??


あの小さい侍?飛脚みたいな人たちは

あの女性に仕えてた人たちなのかなぁ?



いろいろ気になることはあるけど、


今でもはっきり覚えている不思議体験の一つですキラキラ



また思い出したら書いてみますルンルンルンルン