ごきげんにっこりカウンセラーの齋藤典子です
プライマリー1期生のグループワークが終了し
定期的に会っていたみなさんと
次はいつ?がなくなると
寂しくなりますね。それでも
みんな前に向かってすすんでいます。

これからは、吉田雅子先生が
それぞれの思いに魔法をキラリんとかけて
素敵な形にしてくれます。
これまた楽しみ!です。

今日は
目の前に起きていることから学ぶことを話しますね


先週から13年一緒にいる愛犬の調子が悪くなりました。
血液検査の結果 アルブミンが1.0以下という
計測できない数値
栄養を吸収できない状態で
胸水、腹水がたまって
栄養失調状態。
病院の先生からは、いつ何がおきてもおかしくないし
何かあったら帰ってこれませんよ。。。と言い渡され

薬と、新たなドックフードを渡されて
帰ってきました。

水がたまっているので
呼吸が苦しかったらどうしよう
なんでこんなことになったんだろう

様子を見てご飯食べられているから
回復してくれる!って信じて見守っていたら
今度は
目が見えなくなっていました。

ご飯をあげたら、どこにあるか探してる
え、、、、なんで
そんなところに顔を突っ込んでるの?

見ると、目が白っぽくなっていて
前から白っぽかった・・・んだけど
まさか白内障じゃないよね
うちのこは大丈夫なはず
根拠のない自信?
信じたくない
見たくない自分がいて

結局、ここまで具合悪くならせてしまった。
あ、、、私のせいだって思って
塞ぎ込んでいました。

でも塞ぎ込んでいて落ち込んでいると
犬もそれを察して
私の心配もしちゃうだろうから

なるべく心配してないように振る舞って
大丈夫大丈夫って言い聞かせて
いたんだけど

親友からの電話で
「悲しい時には我慢しなくていいんだよ」
「泣いてもいいんだよ」って言ってくれて
涙腺がどばーっと崩壊しました。

いままで胸に込み上げてくる涙を
ぐっと
ぐーーーっと我慢してきたけど

そりゃ辛いさ
だって、愛してるんだからさ
と正直になったら

心が軽くなりました。

いままで
元気が当たり前
目が見えているのが当たり前
ご飯いっぱい食べてくれるのが当たり前
いろんな当たり前が
当たり前じゃなかったって
教えてくれています。

我慢しないで「辛いよ〜」って泣いていいんだって
教えてくれています。

まだまだ安心できないけど
昨日、仕事から帰ったら部屋がウンチまみれになっていて
やったー!って叫びました!!普通、ウンチまみれだったら
こらー!ってなってたのに
ウンチ出た!!!!ヨシヨシ!です^^
今日も2回ウンチをしてくれて感動

ウンチがこんなに愛おしいとは
おもいませんでした。

ウンチが出ると、ご飯を食べてくれます
病院で買ったドックフードはやめて
手作りご飯にしています。

できることを
精一杯やってあげて
ただ、そばにいてあげよう

ここのところは
ごきげんにっこりとはいかないけど
その子の生きる力を信じて
私も見守ります

読んでくださってありがとうございました。