チャレンジテストとは?


大阪府教育委員会が、府内における生徒の学力を把握・分析することによって、大阪の生徒の課題の改善に向けた教育施策及び教育の成果と課題を検証し、その改善を図る。加えて、テスト結果を活用し、大阪府公立高等学校入学者選抜における評定の公平性の担保に向けた教育施策及び教育の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、そのような取り組みを通じて、学力向上のためのPDCAサイクルを確立するという目的等々が大阪府のHPに掲載されています。


実施日は、中1,2は令和6年1月10日、中学3年生においては令和5年9月5日で、中1は国語・数学・英語/中3は、国社数理英の5教科になります。



(小学生は、経年テスト)

実施要領より

1.児童及び保護者が、自身及び子どもの学習理解及び学習状況を知り、目標をもって主体的に学習に取り組めるようにする


2.各学年について統一した問題を実施することにより、児童一人一人の学習理解度及び学習状況等を客観的・経年的に把握・分析し、学校における授業改善や児童一人一人に応じたきめ細やかな指導の充実等を図り、組織的かつ継続的な学力向上施策の鑑賞改善サイクルを確立する


3.幼小中高における学びの連続性を確保する観点から、義務教育段階(小学校)で身に付けておかなければならない力を確実に定着できるようにする。


4.教育委員会が児童の学習理解度及び学習状況等を把握し、各学校の課題や教員の指導力なら応じた支援の充実を図る


とされています。


実施日は、毎年12月頃で、対象は小学3年生〜

小3,4年生は国社算理の4教科で、小5,6年生は4教科に加え、英語もくわわり5教科になります。


と、色々と書かれていますが、これまでに習った範囲から出題されるため、普段のテストに比べると少々難しい問題になっているという印象です。しかし、各学校で一律に実施される為、自分の学力や平均については知ることができるので、結果については有効に活用していけると良いと思います。


昨日は中学生がチャレンジテストの結果を持ってきてくれました。


各単元ごとに平均が出たりと、かなり詳しい分析がまとめられており、単元の中には平均を上回るものもありました!





(中学生)

「チャレンジテストが返ってきたよ〜」


「先生、ビックリせんといてやー」


「なになになになにーー??」


もしや・・・


な・なんと成績UP!!!!!おぉおおーー!!!


おめでとう🎉🎉


今年は受験生📖📖


大きな自信を手に入れてくれました😊🌱