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Colorful Days.

今までのこと、今のこと、今からのこと。日々のいろいろを書いていく、そんなブログです。

インターナショナルスクールはとっくの昔に夏休み。目

日本よりも数週間なが~いお休みの始まりです。


当然のごとく、私の方もあまりお呼びがかかりません。ガーン

みなさんそれぞれ、カナダやアメリカへの里帰り中です。


みんながみんな帰国してしまったわけではないので、どうしてるのかな~はてなマークと思ってたら、さっそくお呼びがかかりました。


本日はご両親ともに純日本人の兄妹。

インターに通っているからといって、みんながみんなハーフとかっていうわけではありません。

海外駐在中に生まれ育ったとか、事情はそれぞれあります。


さて、こちらの兄妹に会うのは数週間ぶり。

久しぶりにいろいろとお話を聞いてみると、お友達の情報(私はぜんぜん知らない子ばかりと合わせて夏の様子を語ってくれました。


もちろん、帰国中のお友達もいればそのまま自分の通っているインターでサマースクールへ通っている子。

そして以外に多いのが、インターが終わった後、新学期が始まるまで地元の日本の公立小学校へ通う子供たち。


理由としてはやはり英語と同じく日本語も話せて・書けて・読めてという風になってほしいし、地元のお友達も作ってほしいというのが一番。


で、二番目の大きな理由はお母さん方の魂の叫び。。。。。


「夏休み長すぎ!!


だ、そうです。にひひ


インターに通う子供たちで日本に残る子供たちは手放しで長い夏休みを喜ぶわけにはいかないようです。


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アメリカは独立記念日でしたね。


きっとたくさんの花火が打ちあがってるんでしょうね~。花火

懐かしい限りです。しょぼん


この日のアメリカは日本のお正月並みにお祭り騒ぎします。

そしてその後はBig Saleが始まります。


この日が終わったらアメリカは本格的な夏です。


京都では祇園祭りが七月から始まりますが、京都の人間はこの祇園祭りが終わると本格的な夏が来るといいます。


どの国にも季節節目の行事があるようですね。


アメリカが一足早く迎える本格的な夏。

日本も早く夏が来るといいな~。ニコニコ


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本当は6月の30日にupしなければいけないないようなのですが、ちょっとしたアクシデントに見舞われまして本日upです。ショック!


来年まで覚えておいて頂けたらと思います。得意げ

(毎年この時期は同じような記事を書いていますが、お許しを。あせる


毎年6月30日は京都では「水無月」というお菓子をいただきます。

コレですね。ダウン


Colorful Days.-DSC_0088.JPG

簡単にいうと、ういろうの上に小豆が乗っていて、特徴としては三角形に切られているというところでしょうか。


ういろうの部分は現在でこそ抹茶や黒糖の物がありますが、正統派は白です。

この白いういろう部分は氷を表しているそうです。


その昔、夏場の氷はとっても高級品で朝廷や幕府の人は食べられても庶民には無理!!ってことで、せめて気持ちだけでもってことで白いういろうで氷を演出したようです。


その上に乗っている小豆。

これは昔から「小豆は魔よけ、厄除け、邪気払い」と言われる食べ物。

ちなみに、三角形というのも厄祓いの意味があるそうです。


白い氷の上に厄除けの小豆を乗せた三角形の食べ物「水無月」


ではなぜこの「水無月」を6月30日に食べるのか!?


この日は京都では各神社で「夏越の祓」という神事が行われます。

ちなみに六月後半あたりから各神社では大きな萱の輪を作ってくぐるという厄払いも行われます。


年の前半の厄や災いを祓い、暑い夏を涼しく清々しく迎えられますようにという願いを込めたお菓子がこの「水無月」なわけです。


現在ではこの「水無月」も六月に入った辺りからちらほらと売りに出されていますが、我が家はきっちり正統派で、6月30日以前には食べません。 (父のこだわりですな。得意げ


萱の輪をくぐりに行きまして、そして正統派の白い水無月を頂いてから、後はそれぞれ好きな味をぱくぱくいただきます。


暑い京の夏を少しでも涼しく、そして年の後半を無事に過ごせるようにという気持ちがこもったお菓子。

来年の夏、京都にいらっしゃった際にはどうぞお試しください。


個人的には黒糖味がおすすめです。にひひ


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