京都と言えば歴史のある街として有名です。
「日本に京都があってよかった。」なんてCMがあるくらい。
観光地というのはハワイであれ、日本であれ、「Highシーズン」と呼ばれる観光シーズンとそれ以外のシーズンをさす「Offシーズン」というのに観光客の数が左右されるものです。
京都の「Offシーズン」はやはり真冬のこの時期でしょうか。
全く観光客が居ないわけではないけれど、このさむ~い時期はやはり人数的には少ないもの。
そんな「Offシーズン」まっただ中のはずの2月、やたらと観光客を見かけるようになりました。
しかも我が家の近所で。
我が家はそこそこ大きな通りの近くにはあるけれど、有名な寺院等に行くには少し時間がかかるところ。そして「路地」の中にあるので、通常はそこに住む人たち意外通ったりはしないところです。
それがここ最近やたらと地図を片手にうろうろしている中年の方たちや、若い人たちを見かけるようになりました。
これが意外に驚きます。
だって近所の人たちしかいないと思っているところに、ドアを開けたらいきなり知らない人がうろうろ。
写真を撮られたりした日にはもっとびっくり。 (近所のおばさんは怒って消させてた。)
ハワイみたいに道が大きかったりするところではないので、なんでこんなところにって感じです。
なんでこの時期にこんなに観光客がと思ったら大河ドラマの影響らしいですね。
以前に新選組を大河でやっていた時も凄かったけど、今回の「龍馬伝」
も影響は大きいようです。
大河ドラマ恐るべし。
我が家の路地の中は数世帯を残してみなさんご高齢の方々ばかり。
なので、知らない人がいるととっても警戒なさる。
これからまだ当分おじいちゃん・おばあちゃんがドキドキする日が続きそうです。