昨日雨降りの合間に用事があって外出。
外出をしたついでに本屋にもふらりと寄ってきました。
雨の日は無性に本が読みたくなるもので、何を読もうかとうろうろしているとなんともかわいらしい表紙の本を発見。
「乙女の日本史」
歴史書なのに表紙がピンク。
かわいらしい女の子の絵まで描いてある。
読んでみたい。
だけどもう「乙女」ではない私が買っていいものかと思案しましたが、勇気をだしてみました。
歴史書といえばなんかおじさんくさ~い感じがするけどこの本は全体的にかわいらしい感じ。
数日前の新聞にも女性視点から書かれた歴史書で、また違った歴史の読み方ができると書いてあり気になっていた本。
そして今日は一日雨の上に祝日。
こんなに読書にうってつけの日はない
早速読み始めたら、「へぇ~」と「ふ~ん
」の繰り返し。
単純に面白かったです。
男性目線と女性目線の歴史。
どちらも事実なのかもしれないけれど、これほど捉え方が違うのかと楽しめました。
率直な感想としては「女はやっぱり冷静なんだな。」ってことでしょうか。
男性の方が読んでも楽しめると思います。
ただ、タイトルが「乙女の日本史」なので手に取るのには勇気が必要かと思われますが。
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