そろそろブーツをはく時期がやってきました。
(きっとみんなはもう履いているんだろうけどさ。)
私のブーツは今年買い足した一足を入れて全部で3足あります。
二足は帰国してすぐに買ったものなのでもう二年履いてます。
黒と茶のいたって普通な皮のシンプルなブーツ。
だけど二年も履くといい感じにくたびれてくるのと同時に、傷や汚れも目立ってきます。
毎回ブーツを履く前には綺麗に磨いてから履きますが、今年はつまずいたりした時に出来た色落ちがやや目立つ感じなので、修理に出すかな~と思っていたところ母から耳寄りな情報が。
先日、父が母に靴墨を買いに出かけたいと申し出たので一緒に買いに出かけたとのこと。
でもうちの父は普段革靴等のフォーマルな靴は履きません。
一体何に使うのかと母が思っている横で一生懸命色を合わせて靴墨を購入した父。
母が一体何に使うのかと聞いたところ、 「娘の靴がはげているのがみっともなくて許せないから俺が磨く」
と言ったそうな。
だけどブーツは磨かれることなく放置。
(まぁ、まだ私が履いていなかったということもありますが。)
なので実行して頂くべく、自分のブーツをそっと父の目の付くところにおいてみました。
じっとブーツを眺める父。
そこで、 「あ、今からブーツ磨くからウェス(仕事に使う布)頂戴」と言ってみたところ、「お父さんが磨いてやるから置いておきなさい
」宣言。
YES Lucky me
うちの父は自衛隊上がり。
靴磨き得意なのですよ。
今年のブーツは父の愛情で磨かれてピカピカになることでしょう。
Thank you Daddy