日本でも公開されている映画「2012」
先日CMを観ながら懐かしい事を思い出しました。
この夏ハワイから姫が遊びに来ていた時のこと。
学校での様子や宿題のこと等などいろいろとお話をしていた時に彼女が一言、「大丈夫、2012年には私たちはいないから」
一体何のことやらと思って話を聞くと、「2012年終末説」がアメリカのティーンの間では流行っていると。
「だからテストの結果が悪くてもいいし、ママに怒られてもきにしな~い。2012年にはどうせ死んじゃうし~。」とお気楽な様子。
そういえば私が小さいころも同じような話がありました。
「ノストラダムスの大予言」
いつの世代になっても同じような話は出回るんだな~。
あの頃は私も姫と同じようなことを言っていたかも~。
結局地球は滅亡せず、人類はうじゃうじゃしていますので姫にもその旨を伝えてみました。
姫は「これは映画にもなってるんだから本当だ」と言っておりましたが、「2012年に死ぬのを前提として何の努力もしないのはいけない。
」と一応大人として注意はしておきました。
だって、それを理由に「勉強しない・宿題しない」では、2013年が無事に来た時に困りますからね。
後二年、何かあると「2012年終末説」を言い訳にするティーンが増えることは間違いなさそうです。