間が大分開きましたが、「留学日記」です。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
さて、家に帰りついてさっそく行われたのは「家族会議」
父 「どうする 行ってこれば
」
母 「悪い話じゃないから、いいんじゃない 先生がおっしゃることも確かだし
」
私 「でもユタって言われてもピンとこないし」
父・母 「じゃぁ、とりあえず下見に行ってこれば 一人で。」
私 「えぇっ 一人
」
当時、家族で海外旅行に行ったことはありましたが、もちろん一人でなんて行ったことがありませんでした。
そんな私に一人で行けと。
一体うちの親はどんな親なんだと驚いたものです。
両親曰く、
「親に言われて行って、向こうで何かあったらあなたはどうせ、『両親に言われたからだ。』って逃げるんだから。自分の目でどんなところなのか見てから決めなさい。やってみる前から出来ないと決めるのはダメだ。」
ということだったので、とりあえず一人でいけるのかどうかを試してみるためにもユタ州に行って自分で見てみることにしました。
「一人で海外旅行」にもドキドキでしたが、未知の土地「アメリカ・ユタ州」がどんなところなのか全く知識のなかった私。
まずは出発までにいろいろと調べてみることにしました。