もう、これは本当に細かくて我ながらびっくりすることなのですが、ここ2~3日どうしても気になることがあります。
みなさんそれぞれ他人の気になることってあると思うのですが、私の場合大体が人に言うと「どうでもいいじゃん、そんなこと」と言われることです。
そんな私の最近とっても気になったことは、我が国の新しい首相鳩山氏。
まぁ、この人は能面のような表情の乏しさが気になるところですが、それよりももっと気になるのが鳩山氏の夫人。幸さん。
この方、宝塚出身でとても社交的。
語学も堪能でいらっしゃるので、これからの日本の外交に一役買われるのは間違いないと思います。
今回もさっそくの外交で社交性を見せていらっしゃいましたしね。
公の社交の場で、品よくウィットに富んだ会話とか日本人のもっとも苦手にするところだと思うのですが、夫人ならやっていけるんじゃないかな、と思わせる方だと思います。
そんな注目度No1の夫人ですが、私にはどうしても気になることがあります。
「お辞儀の仕方」です。
どうしても、夫人の「お辞儀の仕方」が気になってしまうのです。
なんというのでしょうまさしく普段から頭を下げたことがないんだろうな~という感じ。
気持ちがないというか。。。
宝塚という礼節厳しいところに身を置いてらっしゃたので、そこら辺はきっちりと身についてらっしゃるのでは?と思ってたのですがね~。
私が考えるに「お辞儀」というのは日本人が一番上手なのじゃないかな?と。
どんなに口下手な人でも、心をこめて頭を下げると、その佇まいというのはとても凛として、言葉よりもダイレクトに相手に敬意を表すことができる、そんな日本人ならではの美しい所作だと思います。
なので、夫人がお辞儀をされるところを何度かテレビでお見かけした時は少し残念に感じました。
まぁ、こんなことを思っているのは私くらいのものなのでしょうがね~。
テレビに映っているのはほんの数秒ではあるのですが、そんなところば~っかり観て気になっている自分が少しいやになりました。
ま、たまにそういうところが後々当たることもあるというのも事実ですがね。