遊びに来ていた姫が、本日とうとうお帰りになられました。
長かったような短かったような3週間。
彼女が滞在していた間は常に家に笑いが満ち溢れ家じゅうが明るくなったような気がします。
なので、帰ってしまった今はみんなしょんぼり。
また遊びに来てくれるのを待つばかりです。
で、彼女を送るのに本日KIX(関西国際空港)へ夕方出かけたのですが、夜の空港ってなんだかさみしいですよね。
明るいときに行く空港は活気もあって、エネルギーに満ちているのに、夜はひっそり。
人はいるのにね。不思議。
とくに関空は京都から出向くと大阪湾にかかる大きい橋を渡ります。
明るい時は水がきらきら反射してきれいなのに、夜はまっくら。余計に物哀しい雰囲気を醸し出すのです。
自分が海外へ出かけるときはウキウキ気分なのであまり見送りの人の気持ちも考えたことなかったのですが、最近自分が送る側になると、夜の見送りはちょっと泣けてきてしまうことを発見。
一生の別れなわけではないのに、「夜の空港」っていうシチュエーションが泣ける理由の60%は占めてるかも。
まぁ、これから何度遊びに来てくれて何度見送りにいけるのか
そんなことを考えてしまう今日この頃。