私の知る『碧眼の侍』(中編) | SMILE*LIFE〜真実を追求しSmilefullな人生を〜

SMILE*LIFE〜真実を追求しSmilefullな人生を〜

SMILEfull 真実
*Happy*Smile*Life*
真実を追求し
笑顔溢れる
幸せな人生をサポート!

SMILEfull(≧∇≦)




 皆さん こんにちは



 いつも当方のブログをお読みいただき



 本当にありがとうございます




 早速ヒーリング担当より



 前回の続きをアップロードいたします




↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



しかしこの世の中には、とても残念で、残酷な現実が存在する。この日本人の誇るべき、「空気を読む国民性」は、軍事面を含む外交の分野では、最大の障害になるのだ。


そもそも外交とは、言語や習慣、文化、価値感が全く異なる異民族同士の交渉である。


そこに日本人同士にしか通じない価値観を持ち込むのは危険である。「国際社会」というと聞こえは良いが、要するに、野蛮で身勝手で自己中心的な連中の集まりである。彼らは空気を読まないし、自分たちの流儀を貫く。そのため日本人の善良さや謙虚さ、奥ゆかしさは、見事なまでに仇となる。


例えば、日本人は嘘が大嫌いだが、外交とは、嘘も交えながらギリギリの駆け引きを行う世界である。また、日本人は卑怯なことが大嫌いだが、スパイ、謀略、賄賂、色仕掛け、裏切り、脅迫など、卑怯なことが当たり前に行われるのが国際社会である。


また日本人は、他人に受けた恩はいずれ返すべきものだと考えている。ところが、一度「恩」を受けると、もっと欲しいとねだる人間が世界の多数派である。要するに、恩は仇で返され、正直者は馬鹿を見るのが、外交のグローバル・スタンダードなのである。


日本人が「正々堂々と議論したい」と願ったとしても、すでに敵対勢力の裏工作が行われているかも知れない。しかも、敵対勢力とは、私が「日本人」とは呼びたくない日本国籍保有者や、日系人という場合もあるからタチが悪い。


いわゆる「従軍慰安婦問題」が国連人権委員会で取り上げられ、間違いだらけの「クマラスワミ報告」が提出されたのは、日本弁護士連合会が、日本を貶めるロビー活動を国連で行った結果である。また、米下院も対日非難決議を可決しているが、これは日系米国人のマイク・ホンダ議員が、「世界抗日戦争史実維護連合会(抗日連合会)」という中国共産党直結のプロパガンダ機関の支援を受けて、多数派工作をしつこく行ったからである。


日本人は、人権問題や人種差別問題の専門家は「正義の味方」だと信じているかも知れないが幻想である。彼らの正体が「選民思想」を持つ白人と、「逆差別特権」のおねだりを目的としたマイノリティで占められていたとしても何も不思議では無い。それが国連をはじめとする国際社会の現実である。


日本の政治家や外交官が、これらの事実認識が足りないまま、日本人の性善説的常識に基づいて外交を行えば、最終的には必ず国益を損ねることになる。近年の例で言えば、中華人民共和国と韓国は、日本の歴史認識について文句を言い、何度も謝罪を要求するが、南京大虐殺や、朝鮮半島での慰安婦強制連行などの主張は全て捏造なのだから、謝罪する必要は一切ない。


ところが日本人は、「謝罪して相手の気持ちが収まるのであれば」と考え、安易に頭を下げる。その手法で上手にその場を収める人物を、日本人は「人格者」や「大人」として評価する。しかしそれは、お互いの気持ちを察し合う文化を持った、日本人だけに通じる常識である。


儒教思想の中国人や韓国人にとって、謝罪とは「罪」を認める行為であり、謝罪した人間は「罪人」である。日本人が、その場を丸く収めるつもりで安易に謝罪すれば、無実であるにも関わらず、罪人としての地位が確定する。謝罪により中国人・韓国人の未熟な国民感情は燃え上がり、火に油を注ぐことになる。その積み重ねの結果が、現在の日中・日韓関係なのである。


ちなみに、日本人は歴史上の真実に絶対性を求めているが、中国人や韓国人は主張が歴史上の真実かどうかなど、最初から気にしていない。新しい王朝の正当性を訴えるためであれば、前の王朝を否定する主張は、全てが嘘であっても構わない。それが中国人の思考回路である。朝鮮半島は属国だから、大陸の新王朝の嘘に付き従うしかない。


だから中国人と韓国人は、自分たちの都合に合わせて、その場しのぎの嘘を吐くことに罪悪感がない。嘘がバレても動じないし、嘘を嘘で塗り固めようと努力する。正直者の日本人には想像すらできないメンタリティだが、彼らが「歴史認識」の言葉を使うとき、日本にも自分たちと同じ事をやれと求めているのだ。


歴代の内閣総理大臣がこのような歴史的背景や民族性を知らずに、安易な気持ちで中国や韓国に謝罪してきたのであれば、調査不足による無責任な行為である。万が一、知った上で謝罪してきたのであれば、日本の国益を意図的に毀損した利敵行為として糾弾されるべきである。いずれにしても、戦後の日本が是としてきた「謝罪外交」「土下座外交」は、二度と繰り返してはならない、最大級の過ちである。



↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑