大好きな椎名林檎さん。


一番好きなアルバムは?

というと

この


唄ひ手冥利〜其ノ壱〜


だ。





今日、Amazonプライムミュージックのサブスクに全部入っているのをみつけて興奮中!


特に亀CD(亀パクトディスク)という

亀田誠治さんが手がけた方が大好きだ。


亀田誠治さんといえば、

今年、松本隆さん50周年記念トリビュートアルバムもプロデュースされていて、


川崎鷹也さんの「君は天然色」に感激して、

久しぶりに音楽で泣いた。


リリース後の歌番組で、

亀田誠治さんがバックで入ることもあって、そのときの表情がまたたまらない。







この場面は、歌い出してはじめての、声を解放する場面。

松本隆さんも目の前で聞いてるってこともあってきっと緊張の歌い出し。

でもこの解放のところでの、伸びやかな声に、嬉しさと興奮がたまらない!って感じの亀田誠治さん、と私の勝手な妄想(*´∇*)


ちなみに私はこの

かくしていたから〜

かくしていた「か」ら〜

の「か」の声が大好きです。

(マニアックすぎる🤣


大好きなエネルギーに溢れるって本当に最高だ。




最近、知った カーリングシトーンズというおじさん達の集まりもまた最高だった。




こうゆうエネルギーが大好きだなぁって改めて思う。


人と交わることへの煩わしさを感じることはあって、それでも仲間が欲しいとも思う。


私の星的には、

狭く深く。


広く浅くしている人に憧れがある。

私にはないから。


だけど、心からそれを望んでるかというと、望んでいないのだ。


それなのに、広くとか八方美人とかするから痛い目に合う。


誰にでもいい顔をして生きたいわけではない。

いい顔ってそもそもなんだ。


合わせる、なんて機能が備わっていないのに、それをしようとするから

おかしくなる。


狭く深い人間関係の構築をできていないわけでない。


それでも時々孤独感に苛まれることがある。


広い人との比較に対して

自分の人脈のなさに凹むことがある。


その度に思い出さないといけない、

私はそれを望んでないのだと。

それなのになぜ凹むのかと。


椎名林檎さんのアルバムの中で、このアルバムが一番好き、というのは

きっとマイノリティなんだろう。


でも、それでいいんだ。


むしろ、誰の意見も聞かずに、

コレが好き!といえるモノがあったことに気付けた喜びが出る。


私は私の育て直し中。


自分の好きがどこにあるのか。


もっともっと研ぎ澄まそう。


カーリングシトーンズのおじさん達も、

広く浅くの人たちではないはずだ。


自らが尖って尖らせて、狭くやってきたからこその、

純粋にセッションを楽しめる

今の集まりが成り立ってるんだ。


仲間が欲しいと心から思える日も来るんだと思う。


私が私をキチンと見つけて、私でいれたときに。