◎今日の写真はNHKの報道のHPからお借りしております。

 

 今日は、あの阪神淡路大震災から25年の記念の日。

あの時天に帰られた方のご冥福を祈るとともに、特に、残された方。心に今なお深い傷を負って、苦しんでいらっしゃる方を思い、その方々のお心に、天からの光が差し込みますようにと心から祈っています。この写真は、亡くなられた4634本のろうそくを地震が起きた時間に泊まった時計と一緒に灯し、あの時を思い祈りをささげた時の写真です。

 

 

 25年前のあの日の事を、昨日のことのように覚えています。

東京に住んでいた私は、その前日に、ネパールのトレッキングから帰国し、8時頃目覚め、一階に降りていくと、夫がただならぬ表情で

神戸が大変なことになっている・・・大地震で・・・と途切れ途切れに言いました。 テレビの画面には、燃え盛る火の海に飲み込まれている神戸の街と、折れてしまった高速道路など、信じられない光景が映し出されており、言葉もなく、テレビを見ながら祈ったことを思い出します。

 

 

 あれから25年、今年は「きざむ」という言葉がテーマになっているそうです。あの震災を知らない世代も増えてきました。

あの時神戸にいなかった私達も、あの大震災を他人事と思わず、胸に刻み、またいつ自分たちのところで大きな地震があるかわからない今。しっかりとした備えもしておきたいものです。

 

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