あんなものを読ませていたかと思うと恥ずかしい! | 人生の土台を創る「食育革命®」小寺美江(献立塾 主宰/栄養士)

人生の土台を創る「食育革命®」小寺美江(献立塾 主宰/栄養士)

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おはようございます(^^)「食育革命™」主宰の小寺美江です。

 

昨日、20年以上ぶりに高校の同級生のご自宅に電話で連絡先を確認するというアナログな行動をして「とても懐かしい」という温かい気持ちに満たされました(^^)

 

一瞬で、18歳くらいにタイムスリップしてしまった。笑。

 

そしてその夜、過去に読んで自分を変えた本をもう一度読みたくなりました。それはなぜかと言うと、その頃は「八方ふさがり」を経験し(当時、私がそう感じた)、心の病気へと進んでいった時期でもあり、「それをどうやって乗り越えてきたんだっけ?」と思ったからです。

 

自分の人生を変えた本を再び読み、

10年前とは感じ方や入ってくる知識が全然違う!と驚きました。精神科医の水島広子先生の本で、結構な文字量なのですが、楽しくて一晩で一気に読み直してしまいました。

 

~~ここに書いてあることの中で「受け取れることだけ」を受け取って、自分でやってみたんだよなぁ。一進一退で、もうだめかもって思ったけれど、治った。この経験を通して「人は決めたら絶対変われるんだ」という確信を持てたし、人に対してもそう思える様になった。~~

 

そんな20年が走馬灯のように流れました。

 

一晩眠った今朝。

ふと「自分の過去のブログ記事」を、うんとさかのぼって見てみたんですね。そうしたところ…

 

「こんな記事を、読んでくださってレッスンに来てくださっていただなんて!恥ずかしい!」という思いが湧いてきて、一瞬、全部の記事を消そうという衝動に駆られました。w(^^)w

 

いつもなら、そうしていたと思います。

でも、ふと昨日の本のことが浮かび、その手が止まりました。

 

その後

「なんとありがたいことなんだろう」という思いました。

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2006年2月に長女の育児日記を書くために始めたブログでしたが、2011年にアメブロに引っ越し、そこからパン教室の募集をアメブロのみでやっていました。

 

その2011年ころの記事が…「ありゃ~~!あちゃ~~!!痛いネ!自分!」という感じなんですね(^_^;)計算してみると、7年半前です。

 

当時は、母親として、人として、未熟である自分が嫌で、それをなんとか「ポジティブシンキング」で頑張ろうとしていました。コーチングやコミュニケーションを学ぶもののしっくりこず、毎日「これでいいのかな?」と思ってた時間もあったと記憶しています。

 

しかし、今となって、過去の自分に対して「あの時は、あの時なりに精いっぱい生きていたんだな」と思えたんです。

 

「わたし、成長したんだな」と思えるようになりました。母親として、子供と一緒に成長してきたんだ・・・と思うと、大げさかもしれませんが「生きててよかったな」と感じました。

 

色んな人と出会い、別れ、再会します。関係が深まったり、疎遠になったり。自分の意識次第で、その「場」が変わります。

 

このようなこと対してずっと「受け身」であったのですが「全て自分が選んで思い通りにしてきたんだな」と分かりました。これは全ての人がそうであるということも。(このことについては、沢山の方が私に教えてくださいました。)

 

自分の過去を振り返る時間を取ると、そこから浮き上がる「人生のテーマ」と、未来への希望の両方が得られるのですね(^^)

私は完璧主義で、心配性(超繊細)で、自信がない子でした。

 

こんな私が行きついたのは「お母さんをラクにする」「子どもの体を守る」という「母と子」がテーマの「食育と栄養」という職種でした。

 

「食育」とは、単に「母親として健康的な食事を子供に食べさせることを全うする」ことではありません。

 

「食育」とは「知育・体育・徳育の基礎となるもの」と位置づけれられ、「教育」の一環なのですが、その多様性から「家庭における食育」は、かなり乱暴な表現ではありますが「こうしたほうがいいよと言ったもん勝ち」みたいな側面があるのも事実です。

※エビデンスのないことが「ダメ」というジャッジではありません。

 

「食育」「栄養学」を切り口として、「家族のしあわせ」と向き合い土台から構築し直すことで、人生全体が「願った方向」へと向かいます。人によってはそれが「ヨガ」だったり「アロマ」だったり「〇〇という職業」であったりと、人生のテーマに沿って変わるのだと思います。

 

自分の経験や、既に幸せを体現している方のありかたを拝見し、「改善したい」と思ったその時が「修正のタイミング」であると確信しています。

 

でもね、中には「それは今、放置しておきましょう」ということもありますよ(^^)「全てを今すぐ問題解決しなければならない」という思考こそ、無駄なのかもしれません。人はどんな状況であったとしても成長しますから(^^)

 

ふわっと、でも体の内側から淡々と「修正しよう」「改善しよう」と溢れてきたなら、ゴーサインです♪人は、「知らないとできない」ですから、まずは「知ること」からがおすすめです。

 

 

 

本日も読んでくださって

ありがとうございます(^^)

 

「食育革命™」

代表:小寺美江

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