【ストレス食いで困っていますか？】
ささいな事にストレスを感じ、
その「ストレスを感じている」
という自分が嫌いで、
ついつい、食べものに手が伸びる。
そんな自分を変えたいと思っていますか？
私には、
「嫌な事を忘れる」を頑張ろうとしたり、
解決しようのない事なのに、答えを求めたり、
根本的なことの問題解決を避けたり、
ごまかしていた時代がありました。
感情に良し悪しは無く、
自分が真面目に捉えすぎていただけなのにね。
随分、悩まなくていいことで悩みました。笑。
ストレス食いをやめられないのは、
依存と同じ。
私は、そのことを誰よりも、よく分かります。
そこから抜け出せたおかげで、
私は、ありとあらゆる自由を手に入れたような
幸せ感を味わいました。
だから、ストレス食いしなくなりました(^^)
私が求めていたのは
「一過性の幸せな感」ではなかったと、
気が付いたから。
「食べる」という行動で
いっとき、（その瞬間は）
そのストレスから解放された気がするので、
何度も繰り返しその行動を取ってしまいます。
でも、それは、結局のところ、
自分の体の負担（疲れやすくなる、脂肪が溜まる
肌が荒れる、イライラする、えたいのしれない不安感）
になるだけで、
何一ついいことはありません。
頭で分かっていた時は、止められなかったのに、
腹の底で腹の底で分かった瞬間、
「別の行動はないか？」
と、考え探すように行動が変わりました。
人は、体験の生き物で、
どんないいと言われる事でも、
自分が体験して、「体感」してみないと、
より良い選択をできるように
ならない場合があります。
ストレスで、キンキン泣いている
私のココロは、
「わすれよう」とか、
「大丈夫、自信を持とう」とか、
マインドのテクニックで
鎮めることは難しかったです。
（もちろん、今は、効果の高い方法が
確立されていますので専門医へかかりましょう。）
私の場合は、
代わりの行動を見つけて置き換える方が
ラクでしたし、効果がありました。
行きついたことの一例ですが、
「床拭き」「窓ふき」などでした。
体を動かして
そのストレスから離れ、
思考を沈めていくと、
食べてごまかしていた気持ちが
ふっとどこかに飛んで行ったのです(^^)
「ストレス食いしちゃった～」
という罪悪感の無さはなんて爽快！
脂肪にもならないし
むしろ痩せるし、
お部屋はぴっかぴか♡
一石二鳥どころか
４羽も５羽もつかまえちゃった♡
そして、食べたいものは
甘いものだろうが、
肉肉したものだろうが、
ちゃんと食べるようにしたのです(^^)
「ストレス食いをしている」という自分を
「辛いよね」
「それのおかげで、自分を保てているんだよ」
と、みとめ、今の行動に感謝も、しました。
でも、それをやめたいと思っている
自分の気持ちを一番に尊重して、
やめたいなら、今の代わりになる物を
みつけよう、と決めたのです。
決めただけ。この決断の度合いが人生を変えました。
そして、
私は、やめたい。ではなく。
「やめた」時の快適な状態をありありと想像しました。
「そして綺麗になりました」という状態を強く強く
イメージして過ごしていました。
そして、その日が遂に来たと感じたのは
既にそれを手に入れた後
1年以上たってから実感したのでした。
時々、「わたし、痩せれますか？」
「わたし、食事作り上手くなれますか？」
「わたし、太れますか？」
と聞いてくる方がいらっしゃいますが、
全ての方にこうお伝えします。
結果を得たいなら、
あなた自身が心の底から望み、
「わたしはできる」と
自分自身を信頼しましょう。
望んでいるふりをして、
現状の心地よさを優先したいと
こころのどこかで思っているのなら、
「やる」「やめる」と決断できないなら、
それなりの結果となります。
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私は、私をサポートしてくれた方がいたおかげで、一歩を踏み出せた経験もたくさんしてきましたので、今度は私があなたを見守りたいと思います。
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自分を信頼しきれないなら（悪いことではありません。とても謙虚で、努力家の方に多いことだと感じています。）人のサポート力を信頼し、本来持つ「変われる力」を思い出してみませんか？
栄養士・食育コンサルタント
小寺美江
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