私には今年12歳になる息子がいます。

今日は彼のお話です。

私は今でこそ、人に、お母さん
って呼ばれることが自然になってきましたが
10代のころから持病があり、
お医者様からお母さんになることは無理かもと言われ、
あるところでは無理だ、
とも言われてきました。

結婚してお母さんになることが
当たり前だと思ってきた私には
正直とても辛い現実でした。


それでも、お母さんになりたくて、
不妊治療を経て(色んな不思議も経て、、長くなるので、今回は省略)
息子が産まれました。

我が子をこの手で抱いていても、
正直お母さんになれた実感がなくきっといつかは覚める夢かもと
思う毎日が続きました。


息子が6歳くらいのある日

「僕小さいころのお母さんと一緒に遊んだことあるんやで!」

「?」

何を言ってるのか理解できない私に

「お母さんいつも一人で遊んでたから僕も一緒に遊んであげててんで~」

、、、、、そうなんです。

私は人見知り激しくて、
なかなかお友達ができずにいました。
4歳くらいのときは毎日毎日
一人で園庭で遊んでいました。

驚いている私に息子は、
私の友達の所にも遊びに行っていたと・・
私も知らなかった小さなときの友達がよくしていた遊びを教えてくれました。

「僕、神様にバイバイして滑り台でしゅ~~って降りてお母さんのところに
きたんやで。神様とバイバイするの寂しかったけど・・」

それを聞いたとき
あんなに何年もお母さんになれないと苦しんでいたときも
息子はちゃんと私を選び、
時を選び降りてきてくれたんだと、とてもうれしく思いました。

子どもが親を選んできてくれるのですキラキラ

この話を息子がしてくれてからは
人と出会うときはきちんと決まっていて
時期が来れば必ず逢えるのだと思えるようになりました。

出会いは必然。
会えるのですよ。


出会うこと
言葉を交わすこと
笑みを交わすこと

今日も楽しんで生きたいと思います。

さらっと、胎内記憶のお話でしたラブラブ

今日も幸せの連鎖がいーっぱいです。

感謝クローバーkawori