は〜いこんにちは

 

 

前回記事の続きとなる。

 

 

今回は、中編ということで体験録を綴ります。

 

 

同棲生活(中編) 

 

一緒に住んで、約半年が経った時に彼女に

「今の仕事が上手くいってなくて、そのせいで精神的に不安定になる。でも、正社員として働きたくない

(本人は好奇心旺盛だというが、飽き性とも捉えられる。)

 

と言われた。

 

「じゃあ、今やってることに関連するところで働いてみたら?今やってることが今後続けたいなら、今できないことが会社を通して経験できて、今後活かせるようになればいいんじゃない?」

 

 

と私は彼女に伝え、それを機に彼女は派遣社員として働くことになりました。

 

 

彼女は、平日毎朝出社する日々。

私は昼夜逆転していて、朝方に寝る生活を送っていました。

 

 

同棲していることが当たり前のようになっていたことは事実。

 

 

私は、彼女と出会う前より、睡眠時間が増え、生活が堕落してきていたのも事実。

 

 

収入が減り、貯蓄を削りながら生活していたのも事実。

 

 

しかしながら、私は毎月半分以上の家賃を欠かさず払っていた。

 

 

旅行の際のホテル代金(沖縄HILTON3ヶ所など)

食事代については、私が行きたい店や食べたいモノに限りを全額払っていたのも事実。

 

 

お金遣いが荒い彼女と、倹約タイプ(コスパ悪いことを避けたい)の私は真逆の価値観。

 

 

定期的に、「旅行に行きたい。」「美味しいところに行きたい」「連れてって」

と良く言われていたが、収入が減っていた私からすると自分の分出すならいいけど、こちらが2人分払う。

しかも、カレンダー通りの休みにスケジュールを合わせると、航空券もホテルも高くなるし、本当にコスパ悪くて乗り気になれない。

 

 

こちらからすれば、6割以上家賃負担している(光熱費を折半と考えても私の方が多く支払っている)から

毎月1000円でも貯金して、それをご飯代などに貯金してくれてるもんだと思っていたが、そんなことはなかった。

 

 

それどころが、私が同棲した際に「海外移住して、日本から出たいと思ったら使って」と言って渡した

お金に手を出す散財ぶり。

 

 

スキンケなどの化粧品関係や、ハンドソープ、シャンプーなどのボデディケア用品も高級なものに拘り

ほぼ毎日食べるアイスなんか、身体に良い訳でもないし、痩せたいと言ってる人の行動ではないし

料理は好きなようだが、食材を良く腐らせてしまう。

※私は、料理が得意で残り物を見て、少し買い足したりしてある程度なんでも作る

 

 

私からすれば、コスパ悪くてしょうがない(無駄なことが多い)

お金だけでなく、手間が増えることを良くやっていたので、本当に時間も勿体無いと思ってました。

 

 

なのに旅行に連れて行って!

と言われると、旅行先でも、行きたいところや過ごし方に違いがある。

(私:ホテルでのんびり派、彼女:観光派、だが体力はないからタクシーを良く使う。)

 

 

彼女に毎回合わせるが、そうするとどうしても私は旅行先でも楽しめなくなっていました。。。

 

 

彼女からすると、せっかくの旅行なのに不機嫌な私に対し、きっと苛立っていたと思う。

 

 

だがしかし、なぜご機嫌斜めなのかは分からないはず。

 

 

 

まあ、こんな旅行が続くと自然と回数も減っていくものです。

 

 

彼女が定職に付き、お互いの時間が合わなくなったことも原因のひとつ。

それと一番の要因となったのは、彼女の「国家資格の試験勉強」だ!!!!

 

 

これもあり、一緒に出かけることもずいぶんと減ったように思います。

 

 

とは言え、私は飲みに行くこともなければ、旅行も1人でふらっと行く。

仕事やら、所有していた不動産関係で地方に✈️で良く移動していたが、夜遊びなどせず健全に過ごしていた。

 

 

 

同棲して2年が経った、夏

 

 

私は、〇〇県に同棲後初めて、こちらで仲良くなった人と飲みに出かけた。

飲み始めも遅かったなか、二軒、三軒とはしごし、最終的に飲み屋のオーナーさんと仲良くなりその方の経営するBARで朝まで飲み歩いた。

 

 

当時、使ってたiPhoneは電池の消耗が激しく、とっくにスマホのバッテリーもなくなり彼女の連絡を返していなかった。

 

 

帰宅前に、再度電源を入れ繋がったiPhoneでメッセージを送る。

「⭕️〇買ってほしい。」とのことで、いくつか購入して帰宅。

 

 

 

ブチギレてました。

 

 

尋問のようなことに始まり、私の衣類だけ洗濯しないで、床に投げ捨てられいた。

(写真に残しておけばよかった。。。)

 

 

まあ、話合うにしても、何で怒ってるのかこちらとしても不思議だったが

一週間、口を聞かない生活が続き、食事も1人分しか作らないなどで、完全に仮面夫婦のような生活を送っていた。。。

 

 

なぜか、話し合いの場があり、理由を聞き一言でまとめると

「前年に不合格になった国家資格、今年も試験近いが去年のやったことも忘れている。成績が思ったように上がらない。」

ということだった。

 

 

この理由を聞く前にこの話し合いの流れで

 

「じゃあ家出る」

 

と私は彼女に言っていた。

今から遡り、約9ヶ月ほど前のことだろうか。。。

 

 

お互いに、いろんなことを考え葛藤していたと気付いた瞬間であり

 

 

私からすると、*1人で生活してたら一切こんなこと起こらんのにな。

*この考えは、私が長らく彼女を作ってない理由として付き合う間から彼女に伝えてたことです。

 1人なら出来るが2人で出来なくなる。1人ならやらなくてもいいことでも、2人ならやらなきゃいけない。

 こんな生活を共同生活だから当たり前だと、言う人はいるが私は嫌いです。

 

 

という思いが残された。。。

 

 

まあ、2人で生活するんだから!

 

 

なんていう人ほど、一人一人に対して余計なことを増やすし、余計な役割を設ける。

自立してない、謎の正義感なのか間違った価値観の人が吐くセリフだ!!!

 

 

 

やらんで良い役割を増やして、共同生活なんだから!

 

 

と何度も言われたのが、彼女が頻繁に食器やを使うが、シンクにため食器を油まみれに放置すること。

 

排水溝にネットを付けてるが故、わざとそこに残飯やゴミを入れる(ネットの交換頻度が増えて、めんどくさいし直ぐに排水溝が詰まる原因になっていた)

 

洗濯機を回して家を出る(干す担当は私だが、9割は彼女の衣類)

※Tシャツinキャミソール、トレーナーinシャツinキャミソール など当たり前のようにやられてた。。。

 

 

これらは、共同生活だから!

というより、何度も改善するように言った結果、じゃあ私がやるからいい!

ということになった。

 

 

洗濯機を回して家を出ることはなくなり

Tシャツin キャミソールなどの回数は大分減ったが、それ以外は住んでいた3年間全く変わらなかった。

 

 

 

後編に続く