家にいてても

学校へ行っても

仕事をしても


どこにいても

正解を探していた


勉強やクイズだけじゃ無い


今の教育システムとして

正解か不正解かで測られるし


社会の常識も

道徳も

なんやかんやと

正解か不正解か


悪いことでもなければ

間違ってもないと思う


けれども

それが全てではないんじゃないか


今のあたしは思うのです





『その時にどんな自分でいるのか』

その正解を怖々と探りながら

生きてきたように思う


こどもとして

どんな自分なら

認められるだろう


生徒として

どんな自分なら

認められるだろう


友達として

どんな自分なら認められるだろう


彼女として

どんな自分なら認められるだろう


そんな風に


外に認められるために

振る舞っていたし

選択をしていた


違和感を感じても

それは隠していた


出してしまったら

はみ出てしまうから


愛サレナクナル

見捨テラレル


それが怖くて仕方なかった



中学一年生の時、

休み時間に

その時お弁当を食べていた女の子達に

トイレに呼び出されました


『もう一緒にお弁当食べられへん』


と告げられた


わかった


とだけ言ってトイレから出ようとしたら


思いっきり後ろでドアを蹴る音


え?あんたが食べられへんって言うたんやん


悲しい思いも

つらい思いも

怖い思いも

瞬時に封印して

『あんたが言うたんやん』で終わらせた


別グループに入れてもらって

安心した


またしばらくして

そのグループどころか

なんなら女子全員敵みたいに嫌われた


そんな時、

クラスでおとなしいグループの子達は

真逆のうるさいタイプのあたしを受け入れてくれた


お弁当を1人で食べる勇気は

14歳のあたしにはなかった


何したんやろう


思い当たるところがある時もあれば

無い時もある


黙ってぼーっとしてても

『コワイ』とか言われるし


そこまで認められないと

自分を出すなんて怖過ぎてできない


思っても無いのに興味ありげに話を合わせたり

面白くも無いのに笑ってみたり

言葉を発するのすらコワイ

自分に自信なんてこれっぽっちもなくて


うらやましいほどステキだなと感じる子のマネばかりになってしまっていた時


マネしてくる


とまた嫌われた


更に自信喪失


これ以上、弱いところなんて見せられない

弱い自分なんて認められない


それなのに

一部の先生に可愛がられたり

一部の男子にモテたり


それはそれでムカつかれる


え?もうどうしたらいいんですか?


人間不信


そんな中学生時代でした


でも

学校を休む選択肢も無くて


休むと家族が心配しそうで


家族思いのやさしい子ではなかった

反発しまくってたし


でも

変に心配かけたくなかった


友達関係に悩んでるなんて言ったこともなかったし

言う必要も無いと思ってたし


先生にだって相談するとかもなかった


大人には

バレてたのかもしれないけど

大人の介入の方がめんどくさかった


自分で、とりあえずの居場所を見つけて

とりあえず卒業までやりすごす事にした


今思えば

ノートに思いっきり想いを書いてたわ

誰にも見せられない

真っ黒い自分をも曝け出すノート


無印のノート


そこから文章を書くのが好きになったかもしれやい


どこまでも

いい人でいたい


誰かからどう見られるか

誰にどう思われるか


絶えず誰かの正解の中に

生きていたように思う


封印しまくった自分の聲

無視しまくった自分の聲


どんどん拗ねていく

どんどんひねくれていく


そして、ふと気がつくの


あれ?


って


何があれ?かもわからないけど


違和感を感じる


…気がする


そして、

自分探しの旅に出る


外へ外へ本当の自分を探しにいく


無い無い無い無い


はい

それ

やりました〜❗️



灯台もと暗し


正解なんて自分の中にしか無い


そりゃあ、

外に探しに行っても無いに決まってるニヤニヤ


拗ねた小さな自分(潜在意識)と

今のあなたなら対話できるよ


ひとつひとつ解いていこう


5月からそんなレッスン始めようかと思います