こどもの頃の夢は何でしたか?
何が好きでしたか?
それは今叶えられますか?
あたしは
絵を描く
器用さ活かして何かを創る
歌う
踊る
が好きでした
別にクラスで1番上手く絵を描けるわけでもないし
思いっきり創り込んで何か創り上げられるわけでもないし
誰も彼もが認める歌のうまさでもないし
ダンスなんか習ったこともない
本当は
想う様な絵を描いてみたいし
頭の中を想い通りにカタチにしたいし
歌いたい様に歌いたいし
踊りたいようにかっこよく踊りたい
昔の方がもっとできた気がする
大人になればなるほど
そんな時間を取れなくて
目の前のやらないといけないことに追われる
やりたいことをやれるのは
学生時代だけ
そんな風に思ってた
だから
こどもたちには
好きなことを見つけたなら
極めるくらい努力して欲しかったし
賞賛される結果を求めていた
自分にはない"栄光"
こどもたちなら
その可能性があるから
代わりに夢を叶えて欲しいと
こどもの夢を叶えさせるのが
親の努めだと思ってた
こどもの評価🟰自分の評価
そんな気がしてた
息子の体調が悪い日が続き
不登校になり
自分の全てを見つめ直すきっかけになった
ここまで歩んできた道も
今の現状も
これから進みたい方向も
当たり前が当たり前でない
それを覆すのは本当に怖い
今までを全否定するみたいで
けれども
否定ではなく
受容だった
ほんとはやってみたかったこと
妻だから
お母さんだから
専業主婦だから
いい歳だから
できるわけないと思っていたこと
1つがダンス
踊るのは好きだけど
部活でダンスもなかったし、
高校から
専門学校行って
すぐ就職したから
サークルとか入る余地もなく
踊ってみた動画見るのも好きやし
娘のダンスを見てるのも好きやし
踊ってる人見てたら
羨ましい
でも踊れない
踊る機会もない
けど、
ひとつひとつ紐解いて
自分を生きることにした時に
見た世界
まさかの友人がステージで踊るって
どーゆーこと?!
って観に行った
キラキラと楽しむその姿
『あたしはそっちに(ステージ側)に行きたい』
強くそう思った
等身大の自分と友人が重なり
自分もできると思った
挑戦する許可をおろした
そうやってアンテナ立てたら
そのための情報が入ってくる
12月に神戸チキンジョージという老舗の舞台で踊り
先日3月25日には
Billboard LIVE osaka で
踊りました
Dress Change collectionというイベントに参加
目的地を作ってくれた
主催の村田薫ちゃんと小堀美沙紀ちゃん
出逢った同じ目的地に向かう仲間
チームをまとめてくれたリーダー 櫻井恵理子ちゃん
同じステージを作り上げた
他のダンスチームと
モデルチームの皆さん
裏方でまとめてくれたみなさん
イベントディレクターの 中原よしえちゃん
もう感謝しかない
1年前は1人も知らなかった人たち
ただ、自分に聞いた
『本当はどうしたいの?』
その声を信じて
その声を叶えて行った
一度しかない人生だから
自分を生きたいと
決めたの
プロにメイクしてもらって
42歳でお腹出して
超ドヤ顔して
思いっきり自分を表現してきた
こんなことしてもいいんだ
そう、自分に教えてあげる様に
あなたの昔の願いは
今叶えられるかもしれない
その願いの奥の感情を感じてみて
きっとアンテナが立てば
その夢は現実になる