6年前の私です。どうなってしまったの?

 

 

私毎日、毎日同じことの繰り返しです。

自立の為の練習をしています。

それで分かったことは私はできないことが驚くほどあるということです。

 

 

その原因は特性と30年間誰とも交流をもたなかったことです。

まあ、スタッフの皆さんからそう教えられてわかったんです。

 

 

それで来る日も来る日も自立の為の特訓を受けているのですが、正直言って遅かったんです。

青木さんがいうには30歳くらいから支援を始められたら今頃は自立はできていたと思うと言われました。

 

 

 

もう60歳近いんですよ。

このままですと「ゴミの山に埋もれた腐乱死体が見つかる」と言う新聞記事が出るでしょうね。

相談を受けた中にはその様な最後を遂げた人たちもいるらしいと青木さんから聞きました。

 

 

そんなこんなで、青木さんと今後のことを話し合いました。

私の要望は日本には帰らず、フィリピンで暮らし続けるということです。

日本に帰っても一人ですし、友達なんかできやしない、

ここだと友達はいるし、気にかけてくれる人たちもいるんです。

 

 

でも、青木さんが自立しないといけないと言いました。

お金を出せばお世話をしてくれる人たちは見つかるけれど、それでは寂しい。だから、自分を好きになってくれる人を探すためにもある程度の自立は必要だと言われました。

 

 

その為に最後の足掻きをします。

青木さんは私の為に支援者を雇ってくれました。

私の部屋の隣の部屋に住みます。

朝から就寝までお世話をしてくれます。

 

 

支援歴15年のベテランスタッフです。

以前私のお世話をダバオでしてくれました。

そして青木さんも8月からは半日は私の支援に加わってくれます。

体制は整いました。

 

 

あとは私次第です。

少しでもできることを増やしたいです。

年内6ヶ月が私の持ち時間です。

 

 

就労も始めました。

日本食堂で、調理補助も始めます

また、食材購入やカニ取りも始めます。

最後の足掻きです。

 

 

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