自信を獲得する。テル

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自信をつけてもらいました

 

 

コミュニケーションがそこそこ取れるようになることは社会で周りの人たちと共に歩んでいく上でとても大切なことです。

不登校やひきこもっていた人たちは、他者とのコミニュケーションに苦手さを強く感じています。

 

 

まずはそこを改善しないといけないということを書いてきました。

小学校から22歳に至るまでの15年間、母親以外との交流がなかった僕でも、徹底的に朝から晩まで、スタッフの人たちと一緒に住む中で学んで身につけていくことはできるのです。

 

逆にいうとそれ以外でコミュニケーションのやり方を学ぶことは難しいのかもしれません。

でも他者とのコミュニケーションが取りづらくても、他の人たちとの交流を極力しなければ問題ないわけです。

ただ、その道を選択してしまうと、世界はとても小さくなってしまうかもしれません。

でも、他人がそのことをとやかくいうことは間違っていると思います。

 

 

それぞれで自分の人生を選択すれば良いのですから。

正解はないのかもしれません。

 

 

ただ僕は、他人と関わることが嫌いだったわけではなく、関わり方がわからなかったということだけでした。

だから、支援団体の人たちのアドバイスを必死になって聞いてものにしようとしていたんだと思いますね。

 

 

それで、自信なんですが、コミュニケーションの取り方が分かってから自信を獲得し始めたわけではなく、ほぼ同時進行でした。

自信を獲得するにはコミュニケーションの取り方も必要だと思うからです。

 

 

僕は15年間母親と一緒でした。

母が勉強を見てくれていました。

熱心に丁寧におこらずに教えてくれた母でした。

 

よく褒めてもくれました。

そのことにはとても感謝しています。

 

 

でも、母親からどれほど褒められても、認められてもそれだけでは不充分なのです。

だって、母親ですから、褒めるのは当たり前だと思いましたよ。

全く僕のことを知らない人たちから、認められるという体験が必要なわけです。

 

 

青木さんは、国内でひきこもりや不登校の人達のために、仕事を作っていました。

支援してくださる人たちのお力で仕事を作ることができていたんです。

でも、国内ではあまり効果はないと感じていたそうです。

 

 

だって、周りにいる人たちは、僕たちのことを褒めようと必死な人たちばかりでしたからね。

だから、自分の過去を誰も知らない海外で事業を立ち上げた青木さんです。

 

 

 

また明日。

 

 

 

 

 

一般社団法人 青年生活教育支援センター

 

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