Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO のレポ
araisara 2012 Spering & Summer Collection
は生きていくための力強いメッセージのこもったとっても素敵なショーでした
なんと、デザイナーのaraisaraさんと
MAYBELLINE NEW YORK公式メイクアップディレクターのMIZUさんに
直接取材ができるとのことでインタビュールームへ
お部屋にはと~~っても可愛らしくメイベリンのメイクグッズが飾られていました
いよいよお二人へのインタビュー開始です
araisaraさんのメッセージ
「何百年前の染めの技法をこの場で表現できて幸せ。」
過去があって今がある。
昔の技法と今のファッションのコラボを通して、長い歴史の上に今があることを感じました
「夜を通り越して朝を迎える。
どんな状況だったとしても朝を迎えられる。
見えなくても、太陽の存在を忘れてはいけない。」
目に見えないものを表現されたaraisaraさん。
見えないものって忘れがちだけれど、たとえ見えなくても
存在していることを、私も忘れずにいたいと思いました。
「365日という規則正しい時間の流れの中には、
晴れの日・曇りの日など、偶然性が生まれている。」
染めという一連の流れのある技術の中で
生まれる模様って偶然性のものなんだよね。
2つとして同じ模様は出来なくて、一つ一つが偶然生まれた素敵な模様。
毎日同じように流れる時間の中でも、一日一日は
決して同じ事は起こらないかけがえのない日々だということを心に抱きたいと思います。
MIZUさんのメッセージ
「アイメイクと床の質感を合わせたかった」
以前ブログで、アイメイクにリップグロスを塗ったメイクを
施されていたことをご紹介しました
詳しくはこちらでご紹介してます
http://ameblo.jp/smileheart1/entry-11057550460.html
まさに、ショーの世界と一体化するためにメイクを考えていらっしゃるんだね
考えが奥深くて、本当に尊敬しちゃいました
メイクで世界観を表現すること
その一つ一つに心をこめて活躍されているお二人に出会って、価値観が変わりました。
私は、何か素敵なものに出会ったときに、ただ自分の主観だけで
「かわいい~」とか「ほしい~」「すご~~い」って言葉を連発してします。
それが、どういう意図で作られているのかを考える余裕もなく…
でも、一つ一つ、作られたもの・デザインされたものには
作り手のメッセージがこめられているんだってことに気付きました。
だから、これからは私は以下の事を大切にしていきます。
「作り手の方への感謝の気持ち」
「こめられている想いを感じること」
Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO
araisara 2012 Spering & Summer Collection
レポーターとして活動させて頂けたことを嬉しく思います。
可愛いノート・ペン・ポストカードのお土産もありがとうございました
私の人生の宝物を届けて下さった
araisaraさん
MIZUさん
MAYBELLINE NEW YORKの皆様
Mercedes-Benz Fashion Week TOKYOの皆様
に心から感謝します
Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO
MAYBELLINE NEW YORK MIZU INTERVIEW
本当にありがとうございました!