妊娠中に、個人病院で右脳の脳室拡大があると言われ大学病院へ。
検査の結果、脳梁全欠損で脳室が大きく見えるとのこと。
結局、全ての検査結果が終わった時には8ヶ月。どうしますか？の先生の一言がよく分からなかった。
そして、その説明で生まれてみないとどうなるかは分からない。
そのまま亡くなる場合もあるし、何もなく元気に育って脳梁全欠損だってことは分からない子もいる。
発達に障害がでたり、話せない歩けないその子それぞれですって言われ妊娠中は自分を責めることしかできなかった。毎日のように泣いてました。
出産して検査して、検診を受けて…どんどん成長していく三女。
そして、3歳になる頃三女が何できたか分かる？って急に言ってきました。
三女が来た理由。
ママとパパが毎日喧嘩ばっかりしてて、お空からみてて順番並んでたんだけどあそこに行きたいって言ったら知らないおじさんがいいよぉ〜って言ったからママのお腹に来たんだよ！！って。
当時は本当によく喧嘩してた。
泣ける…。泣けるよ三女…。
でも、神様とかじゃないのかい？！
知らないおじさんって誰？！
そんな三女は場所見知りとか家族以外の前だと話ができないとか幼稚園までは色々あったけど、もう小学四年生！！
なんとか、何事もなく？！いや、掃除も片付けもうまくできないし、集中力もあまりない、勉強も何度も繰り返さないと理解が難しいけど四年生。
普通に学校に行って、放課後に友達と遊ぶ。
お前のせいでママとパパの喧嘩増えたよ！！！！って思う事もあるけど（笑）
うちの脳梁全欠損症の三女の成長です。
脳梁全欠損は個性として認めて下さい、病気ではありませんってお医者さんから言われてます。
脳梁全欠損だと、他に何か病気や障害をもって生まれる子が多いらしいです。
うちの子はまだまだこれから何があるか分からないけど、成長を見守っていこうとパパと話をしてます。
でもでも、うちの三女。
なんと、５人の中で1番美人なんです（笑）そこだけはいいものもってきました（笑）
少しでも脳梁全欠損症の子育てに役立てばと思います。