なぜ、日本は外国と違ってコロナやワクチンなどがいつまでも続くのか

について、本を読み考えました

3回目は
日本人のマインドやメンタルの傾向や、為政者の人倫の崩壊

ではないかと考えました

秋嶋亮氏「無思考国家」P214-219より


【科学者の科学への暴力、権力との共犯関係

本来であれば、科学者が率先して危険性を周知し、
集団接種の中止を呼びかけなければならないが、真逆に接種を推奨】

ワクチンに警鐘を鳴らす科学者への弾圧は卑劣です



【権威に訴える論証(肩書や地位で説得)の道具

ノーベル賞という権威の『地位機能(物事の真偽を決める社会的な地位)』が構造的暴力(ワクチン接種)の手段

何を事実とするかは、科学も論理も関係なく、主張する者の肩書で決まる

特に日本人は、ブランドや肩書に弱い

リテラシー(情報分析力)がある人は詭弁を見抜ける

しかし、大半の国民は支配層の目論見通りに「これほど偉い先生が言うのだからワクチンは安全だ」】

ノーベル賞のパワーは凄い

 

脳減る賞だという説もあります

【インプラクティカルな状況
現実の土台を欠いた夢想的な有様

言葉で明確にそれが何であるのか概念化しなければ、状況が曖昧に】

何となくそうかなと思っていたことが言語化されていると、
わけも分からず流されることにストップをかけることが出来ま

【自分の発話によって犠牲者が出るという罪責の欠如は、
日本の科学社会のモラルの陥穽、体制内的病理現象

科学者も政治家も道徳心を持たない】

道徳心があれば、務まらない役割でもある


【『商業的強制力』
アカデミズムの上部に多国籍なメディカル資本と与する政治集団

科学者たちは、ポークバレル(金権政治)な連合に下達され、「接種せよ」とぶち上げる

科学者だけの問題、驚愕阿世の徒で片付けると全体が見えぬ

政治や経済を含んだ問題】

科学者だけの責任にすると、トカゲのしっぽ切りにしかならない


【与野党の議員は、パーティ券をワクチン企業の圧力団体「製薬産業政治連盟」に購入してもらい、製薬利権に服す

インタレスト・ポリティクス(利益誘導政治)の推進装置として科学者を動員】

パーティ券による裏金問題は、ちゃんと法の下で裁いて欲しい

犯罪もお咎めがないと、政治屋の暴走は止まらない


【体制の移行を全体の問題として高所からとらえる

ファシズム進捗 Fスケール問題

戦時回帰的な風潮とワクチン問題に密接な関係】

物事は、俯瞰してあらゆる角度から見ないと、手口も見えてこない


【「目的のためには、あらゆる論理や科学を無視、犠牲が出たところで問題ではない」
ナチ的な言説規範
科学に対する戦争(心理に対する暴力)】

もはや、性善説など通用しない


【アンナ・ハーレント
「思考力とは知識ではなく、善と悪、美と醜を判別する能力である」

知性とは知識の多寡ではなく、他者への思いやりや弱者への共感

権威や社会的評価を付与されても、愛慮に欠けた知性は空虚
人倫を崩壊させ、収容所社会をもたらす】

コロナやワクチンから、社会の矛盾や理不尽さが明らかになり、
誘導されずに自分軸で生きることに向き合うきっかけとなりました