先日、とある温泉地に一人旅に行ってきました

泊まったお宿はなかなか雰囲気のある旅館

お料理もカニ三昧です


そこの仲居さんが結構年配の女性でした。
一生懸命な人で良くしてくれましたが、
ツッコミどころ満載の人でした。
夕食をお部屋に運んで来てくれるのですが、
すでに、ある程度のものは私が温泉に行っている間に
セッティングしてくれてました。
私が部屋に入ったタイミングを見計らって
新鮮なカニ刺しを持ってきてくれました。
「今さばき立ての新鮮な刺身です。
これから食べて頂きたいんですー。」
そして、「お飲物はどうされますか?」
との事だったのでビールをお願いしたところ、
お部屋の冷蔵庫からビールを出してくれました

(あ、そこから出すのね)
そして栓抜きを私に渡してくれました

(あ、セルフサービスなのね)
そしてビールの栓を開ける前に仲居さんが
私に話かけました。
「カニすきのお鍋が温まるまで時間がかかるので
お肉を先に焼いておいて下さいねー」
と、お鍋の火とステーキ用の固形燃料の両方に火を点けました

私はその間、栓抜きを持ったまま話を聞いてましたが・・・・
仲居さんは何を思ったのか、もう1本栓抜きを私に渡そうとしました。
「あ、持ってますけどー」
と言ったところ、ニッコリ笑って「どうぞごゆっくり」と去って行きました。
さて、頂くか


まず、ビールの栓を開けて、ビールをついで・・・

おっと、鉄板がジュージューいうてきた・・・

固形燃料は時間が限られてるから肉を焼かねば・・・

肉や野菜を鉄板に置いてたら、次はお鍋がブクブクいうてきた

あらら・・・カニを早くに入れたらスカスカになるから、
まずは野菜を入れておこうか・・・

ビールもまだ口にしてないのに大忙し・・

するとまた仲居さんがやってきた。
パイシチューなる物を持って。
「焼き立てなんで、これから食べて下さいねー」
「・・・・・・・・・・はい」

あのー刺身もまだなんですけどー・・・・

ま、仲居さんが去った後は自分のペースで食しました。
でもかなりのボリュームやったんで、お腹いっぱいになりました。
とてもカニ雑炊まではいけそうにありません。
するとまた仲居さんが来ました。
「雑炊作りましょうか?」
「いや、お腹いっぱいで食べれそうにないのでやめときます」
「ぜひ食べて下さい。後で食べてないと言われても困るので」
(何?何やと~?)
と無理やり雑炊を目の前で作り始めました。
「また温泉から戻ってきてから召し上がってもらってもいいので」
との事だったので、それでもえぇっかと思い、作ってもらいました。
出来上がったら「お腹いっぱい」と伝えてるにもかかわらず
お茶碗にモリモリと入れてくれました

一応「ありがとう」と伝え、そのまま箸を付けずにテレビを見ていると
今度はデザートを持ってきて驚いたように言いました。
「え!食べないですか!
」(だからお腹いっぱいって言ってるやん、さっきから)
「いや、温泉から戻ってから頂きますんで」
「じゃあ、おいときますね。」
(はい、最初からそうしてください)
と雑炊以外のものを片付けて去って行かれました。
なんだかなぁ~と思いながら、温泉に行き、
そして帰ってから少しだけ雑炊を頂きました。
翌朝も温泉に行っている間にお部屋に朝食のセットをしてくれてました。
出た!仲居さんの秘技、お茶のナナメ置き。
いやー・・・・絶句です


でも本人は一生懸命なので、許せました。
なんだかそういうところも可愛らしかったし。
朝食もおいしく頂きました

あー楽しかった


