自分軸を育てて

“大人の愛”へ導くセラピスト

島津なみ です🦋



今回は

何名かのクライアントさんから

ご質問を頂いた

“性欲”についての見解です🌟



いわゆる

現実的・肉体的な性への欲望

エゴ(思考、頭)のもの



インナーチャイルド(ハート、感情)

のものでも



大人の自分(愛である存在)

のものでもありません



チャイルドの

「愛されたい」「愛したい」という想いは



「安心したい」

「あたたかさを感じたい」

「皆んなと仲良くしたい」

「自分の愛を表現したい」


という穏やかな想いです





内側から湧いてくるモノが

肉体的な欲望としての


「繋がりたい」「満たされたい」

「抱き締めたい」「抱き締められたい」


という生々しさを伴う場合



実は

「エゴが寂しい」という状態です



エゴが寂しい時、

自分自身の幸せに貢献できていない不甲斐なさ

を感じていたり



エゴの頑張りを

大人の自分自身が評価できていなかったり

することによって



エゴが“欲求不満状態”になっている

ということ





現実生活で

自分の才能を発揮して



人との繋がりや

社会に貢献できている手応えを

エゴ自身が感じていれば



そこまで

性欲に駆られることはありません



性欲が湧いて仕方がない時は

(他のことに集中できない時は)



エゴの寂しさを理解して

エゴを愛してあげましょう





そして

エゴに新しい仕事

(自分の魂の願いに直結する本気の仕事)

を与えて



エゴとの関係をポジティブなものに

進化させてあげましょう🌟





その時、人との関わりが

大切な役割を果たします🌟



人をサポートしたり支えることで

社会に貢献している感覚や



人からの関心や感謝、賞賛が得られると

エゴの満足や達成感に繋がっていくのです💗





また

性欲がエゴ由来のものであるからと言って

全ての性的行為がエゴの欲望という訳では

ありません



お互いの信頼が土壌にあって

お互いが心の底から安心し合える状態で



自然な流れで性的行為が行われる時、

そこに愛が宿ります



安心のエネルギーが流れる中での

性的行為は神聖なもの・厳粛なもの

となります





時にエゴは

自分の寂しさを誤魔化すために



「これは真実の愛だ」と

神聖さを掲げることがありますが



神聖な性的行為は

お互いの信頼と安心があって

初めて宿るエネルギーです



エネルギーの違いを

理解しましょう



男性も女性も

三次元の人間という肉体を持って

生活している以上、



身体的な生理現象や

野生の生殖本能や

エゴの欲望としての性欲は

誰もが持っているものです



三次元の物質社会を生きる人間として

それらを否定せず理解した上で

(エゴの反応をジャッジせず受け入れた上で)

 


愛が宿る神聖な性的行為

エゴの欲望を満たす性的行為

エネルギーの違いについて

理解を深めて

実生活に向き合ってみて下さい🌟






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