自分軸を育てて

“大人の愛”へ導くセラピスト

島津なみ です🦋



今回は

継続コース受講中のTさん(30代男性)から

とても素敵なご感想を頂いたので

皆さんにもシェアしたいと思います🌟







とても分かりやすく具体的に

書いて下さっているので

内容を文字起こしさせて頂きました🌟

   ↓↓↓



私はこれまで男性と接するときに
漠然とした不安感を感じていました。


きっと子供の頃に
4歳上の兄にいじめられてきた経験
そうさせてたんだろうと思います。



ただ、セッションでは
何度も兄に対しての話をしてきましたが
今一つ刺さらず感情も沸きあがらず
悶々としていました。



そこに何かあるはずなのに
出てこない感じ。



しかし
先日の5回目のセッションで
今まで考えたこともなかったところにいきつき、ゆっくりじわじわと感情が沸いてきて


どんどん膨れていき終いには
鼻水だらだらで泣いておりました。



私のチャイルドが求めていたのは
父の存在だったようです。


力のある怖いものから守ってくれて
安心を与えてくれる絶対的な存在として
父を求めていたようです。



夫婦で会社経営をしていた両親は
夜以外は家におらず、
日中、兄にいじめられていても
誰にも助けを求めることができなかった私は



いつもとても心細く感じていたけど
どこかのタイミングで助けてもらうことを諦め、自分で自分の心を守るようになりました。


大人になり子供のときに思っていたニーズは
忘れていしまい、でもチャイルドの感情は

大人になっても残ったままで、



私はずーっと
漠然とした不安感を感じながら
自分で自分を守るためにエゴの力で
どうにか乗り切って過ごしてきました。



このセッションを終えて
ホントにスッキリしました。


私がずっと不安だったのは
あのとき守ってくれる
絶対的な存在が居なかったから
ずっと心細かったんだと。


ずっと感じてきた不安感の根源に
いきつくことができました。


「心細かった」というワードが
最も刺さった言葉です。



今まで気づけなかったチャイルドの心細さを
知ってからは、大人の私がそばに居て
常に見てあげてるようなイメージを持つようになり、安心感が育ってきている感じがします。



1~4回目のセッションまで
なかなか感情が出てきませんでしたが
ようやく気付いてあげることができました。
ナミ先生ありがとうございます。




そして
お父さんとお風呂に入っている
幼い頃の可愛らしいお写真も
シェアしてくれました☺️💓


お父さんの
Tさんやご家族への愛が
伝わってくる素敵なお写真ですね☺️💓


Tさんが幼い頃に感じていた
「お父さんに守って欲しかった」といった
インナーチャイルドの切実な想い


その想いが叶わない日々が続いてしまうと
思考によっていつの間にか
心の奥底にしまわれて隠されてしまいます




すると、意識の上では
子供時代の切実な想いは忘れてしまい
ただ、漠然とした不安感や寂しさだけが
残ります


そして、
ネガティブな感情だけを日常生活に投影して
漠然とした不安感や寂しさを
感じてしまうのです


もしあなたが
自分のなにある漠然とした不安感や寂しさを
根本から解決したいなら


Tさんのように
心から安心できる状況を作って
幼い頃の自分(インナーチャイルド)を
迎えに行ってあげて


大人の自分が心の底から分かってあげること
チャイルドの存在を認めてあげること
チャイルドの親になって愛してあげること
が必要です