8月5日は大好きだったじいちゃんの命日だったりする
毎年思い出しているわけではないけど、昨日はふと頭に浮かんだ。
子供の頃に亡くなって、早20年という月日が流れた。
10年一昔
なんて言葉があるけど、彼が生きていた8月は
じゃあふた昔も前のことになるわけだ。
亡くなる丁度365日前の8月5日。
私は最後に彼をみた。
父と2人で帰省していて、また来年来るからねと言うと
彼は決まってもう生きとらんと言っていて
そのくせしっかり毎年生きてるもんだから
じいちゃんは死なない
と、割と本気で思ったりしていた。
だからいざ亡くなった時は結構本気で驚いたものだ
スヌーピーを常にまくらにしとります。
神様が本当にいるのかどうかはわからない。
この目でその実態を捉えたことはないから。
でも、私たちには先祖は必ずいるのだ。
そしてその実態を
この手で触れて、その目で見てきたはず。
だから思い出す。
手を合わす
感謝する。